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「みんなに優しくするAちゃんにもなんで？ってなって、、、他の人の方がよかったんかなって」
「そんなことない」
ホンマに？何も出来ひんのに？と彼は首を傾げる。
「いてくれるだけでいいって前にも言ったでしょ」
「そうやけど、、、」
「みんなに優しいのはセンラの仲間だからで、、、でも私、センラにしか甘えられないよ」
「、、、嬉しい」
彼の不安を無くしたくて覚えていないなら、と昨日言っていたこと以上の事を言ったのはどうやら正解だったらしい。
嬉しいと笑った彼の顔が優しかったから。
「しんどかったのに、我慢してくれてありがと」
ほんとにもう大丈夫？と聞くと頷く。
「でも満月の日は別々に寝よう。もしもの事があっても嫌やし...」
「やだ」
「えっ、、、」
「何にも嫌なことされてないから大丈夫」
「次はわからんやんか、、、」
どうしようと彼が撫でていた髪の位置を変えると動きが止まった。
「センラ？」
「、、、これも俺がしたん？」
これ、と首筋を触られる。
(それも忘れてた、、、)
隠してもしょうがないと言葉もなく頷くとそうなんや、と静かに痕を指でなぞられるのが擽ったくて肩がすくむ。
「痕、つけただけだから」
それ以上の事はしていないのかと聞くから、なんでこんな恥ずかしいこと答えないといけないのと思いながら頷く。
「でも、、昨日の自分に妬けるなぁ」
「っ、」
大きな手のひらで頬をすくわれると急に唇を奪われて息が出来ない。
何度か角度を変えて深いキスをされると身体に力が入らなくなって背中を支えてくれる彼の手に身体を預けた。
「せん、」
センラ、と名前を呼ぼうとしたのに舌を絡めとられて余計に力が抜けていく。
いつの間にか抱き抱えられるように彼の身体に収まった自分の身体。
温かい彼の舌に、そういえば舌だけは温かいんだったとぼんやり昨日の事を思い出す。
昨日と違うのは、乱暴なキスではないこと。
下唇をゆっくりと舐められて離れるとまだ拗ねているような瞳をした彼と目が合った。
「可愛い。もっとしたい、、、」
ちょっと待って、と言う間もなくまた唇が重なる。
温かい舌に唇を舐められると逆らえない。
薄く唇を開くとすぐに舌を絡められて、唇を離す度に好きと言ってくれる彼に私も、と言うとまた段々深いキスへと変わっていった。
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あーりん(プロフ) - あみたさん» コメントありがとうございます！占ツクを始めたばかりで仕様もよく分かっておりませんので今のところ予定はありません; (2019年6月9日 11時) (
レス) id: 509e058229 (このIDを非表示/違反報告)
あみた(プロフ) - あの、R18をフラグを立てた別ページでお書きする予定は御座いませんでしょうか(><) (2019年6月9日 5時) (レス) id: d58bcb8372 (このIDを非表示/違反報告)
あーりん(プロフ) - ばなにゃさん» コメントありがとうございます！今後もお付き合い頂けると嬉しいですm(_ _)m (2019年6月7日 13時) (レス) id: 509e058229 (このIDを非表示/違反報告)
ばなにゃ - すごくおもしろいです！これからも頑張ってくださいね♪ (2019年6月6日 13時) (レス) id: 58576af7fa (このIDを非表示/違反報告)
あーりん(プロフ) - 関西風しらすぅ@坂田家さん» 優しくてよく笑う、可愛いというイメージなのでそういって頂けて嬉しいですw (2019年6月6日 8時) (レス) id: 509e058229 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーりん | 作成日時：2019年5月27日 0時
