こういう悪戯は… ページ1
Aside
「Aは……私の事が好きかい？」
唐突に投げかけられた質問に面食らいつつも、私は、
「うん、好き」
と、笑顔で答えた。
「もっと、言って欲しい」
ん？
今日は、いつものウォズじゃない。
何と言うか、いつになく素直。
甘えん坊になる事は時たまあるけど、それとはまた違っている。
「……大好きだよ、ウォズ」
答えると、今度は、
「…キス、しても良いかな？」
おでこをくっつけて、物欲しそうな瞳でお強請り。
拒否権なんて、無いくせに。
「…ん……っ、や、ウォズっ、ん……！」
制止する間もなくそれは始まり、容赦無く咥内を掻き回される。
「ちゅっ……まだ、ん……足りない…まだ、もっと……」
やっぱり、いつもとは全然違っていて、熱くて、少しだけ苦しくて…でも、それでも、もっとして欲しいと思ってしまう私も居て。
「はぁ…もう、良いだろう？
私も、これ以上は、我慢できない……」
外套を脱ぎ、一つ一つブラウスの釦を外していく貴方の指先を、剥き出しの膚から膚に伝わる貴方の温度を、全て受け入れてしまう……
……翌朝。
一糸纏わぬ貴方の胸の中で、私は目覚めた。
「おはよう、A。昨夜は済まなかった」
「ウォズ、おはよう。あんなに素直なウォズ、見たことなかった」
「…？」
…素直、とは、食べられるものかな？ くらいの雰囲気醸し出さないの。
「…腰は痛くないかい？」
「んー…撫でてくれたら大丈夫」
「二人共、昨夜は随分とお楽しみだったようだね」
と、そんな中に現れた白ウォズ。
「まぁ、私がそう仕向けたのだけど」
相変わらず飄々とした様子で、未来ノートを見せてくる。
「…白ウォズ、わかったから一旦部屋出ようか。着替えさせて？」
「おっと、済まないね。今部屋から出るよ」
部屋を出る白ウォズを見送り、着替えをし、改めて、3人で顔を合わせる。
「白ウォズ、昨夜みたいな事はあんまりしないでね」
「記憶を飛ばすのもね」
「…善処するよ」
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礼−あや− - 誠に申し訳ありません、現在のアカウントにログインできなくなりました…それに伴い、このお話の更新ができなくなります。このような形で物語を終わらせてしまう事、どうかお許し下さい。 (2021年3月20日 15時) (
レス) id: c6a418bc5c (このIDを非表示/違反報告)
如月 コヨミ(プロフ) - タイトルはEP?高校生の従者 2021でお願いいたします！ (2021年3月14日 9時) (レス) id: 2e41d429be (このIDを非表示/違反報告)
如月 コヨミ(プロフ) - リクエストします！ブレイブの不破くん書いてほしいです！ (2021年3月14日 9時) (レス) id: 2e41d429be (このIDを非表示/違反報告)
如月 コヨミ(プロフ) - リクエストします！きんべくんを出してください！タイトルはEP：?小３のウォズ 2021でお願いいたします！ (2021年1月22日 17時) (レス) id: 2e41d429be (このIDを非表示/違反報告)
如月 コヨミ(プロフ) - そろそろ妊活系のお話も読みたいです。 (2020年11月13日 19時) (レス) id: ea5df0a65e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：礼ｰあやｰ | 作者ホームページ：http://fWi391Zg.com
作成日時：2020年3月23日 23時
