世界一のお姫様 4【世界一クラブ】 (ページ6)

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和:第141話だページ6

～No side～

す「浅見さん！？」

光一はため息をつく
それもそのはず彼女は
世界一クラブの秘密を
狙っているからだ

和「...どうするんだ？」

徳「呼び出されたからって
行くわけないだろ」

徳「またしつこく秘密を
狙われるのなんてごめん＿」

？？「光一
くーーーーーーん！」

皆か一斉に正門へ
視線を向けると

浅「ふふっ、待ちきれなくて
迎えにきちゃったの！」

浅見さんは正門にて
仁王立ちにしていた

ーくるっ

また振り返ると和馬は
既にいなく、Aも
警戒していた

浅「あら？
五人だけなのね」

ク「えっと...」

徳「俺は早く
家に帰らないと」

ク「えっと...私は
今日はピアノが...」

す「あたしも家で
柔道の練習しなきゃ！」

「私も仕事...んん"っ！
宿題が山程あって...」←

健「ぼぼぼぼぼ
僕も、たくさん
宿題が残ってるから！」

浅「あらそう？残念だわ
折角ほっぺが落ちるくらいの
超人気パフェを、おごって
あげようと思ったのに」

す「絶対行くっ！」←

健「僕もっ！」←

二人の態度の
翻しの速さよ←

浅「もちろん
来てくれるわよね！
光一君♡」

「....失敗したね」

ク「ええっと...」

徳「はあっ...」

その後駅前のカフェにて
すみれはイチゴパフェ
健太はバナナパフェ

クリスはチーズケーキ
光一はチョコパフェを
食べていた、Aは
コーヒー

「「いっただっ
きまーす！」」

浅「さあ、皆
食べて食べて！」

「それで浅見さん
大事な話って何ですか？」

Aは普段とは違い
クールな感じで、話を
切り出す

浅「ふふっ、よくぞ
聴いてくれたわね！
もちろん皆の秘密を
探る密着取材！」

浅「＿＿って
わけじゃないの」

徳「え？」

「...それなら...
何が目的で...？」

浅「今日はすっごく
いい話を持ってきたの
健太君に！」

健「...もぐ？」←

「今のって"僕"って
言ったんだよね？」←

浅「今回の話は
＿＿これ！！」

ーバサッ

浅見さんが出したのは
あるチラシ、上にはとある
文字が

「...タレント発掘
オーディション？」

健「ふぁれんと
ふぇふひふぁふ！！？」←

「ゴメン、全ッ然
分かんないから」←

健太とすみれは目を輝かせる
特に健太は、なんでもこの
番組が大好きなんだとか