健:第156話！次回すみれ死す！！お楽しみに！← ページ21
〜No side〜
徳「...誰かがやった
かもしれないって事か？」
「確証はないけど...」
健「光一、どうかしたの？」
和馬の横から健太が
顔を出し首をかしげる
光一はクリス、和馬
Aに視線を投げると
出口へ向かって駆け出す
徳「俺達はちょっと
様子を見てくる、健太は
ここでステージの準備を
進めておいてくれ」
ーダッ
健「え！？
み、皆！！？」
皆は振り返らず通路を走り
ステージへと続く入り口に
たどり着く
す「大丈夫ですか！？」
すみれはリーダーの女性に
聞くとリーダーは笑顔で頷く
女「大丈夫、ちょっと
捻挫しただけ...」
女2「あれが外れる
なんておかしいわ！」
？？「ここで
立ち止まらないで下さい
迷惑ですよ」
ステージの方から
プロデューサーらしき
男の人が顔を覗かす
光一は名札を見てみると
武本と書かれていた
武「器具の不調か
何かじゃないですか
今忙しいので後で時間が
できたら確認します」
女「そんな！あり得ません！
誰かが細工したとしか！」
徳「(＿＿細工！)」
武「言いがかりを
つけるのはやめて下さい」
武本は、少し
上ずった声で話す
す「言いがかりって
決めつけるのはひどく
ない！？」
武「舞台にアクシデントは
つきものなんだ、部外者は
黙って！」
す「そんな言い方って...！」
するとAがすみれの
間に割って入る
「プロデューサーさん
私達部外者だけじゃなく」
「出場者達、皆がそう
思っていると思いますよ？」
Aは少し嘲笑いが
含まれる笑みを武本に
向ける
「...それとも何か"裏"が
あるからやりたくない...
とか」
武「...わ、分かりました」
武本は少し苛立った声で
了承するとA達の事は
話が別だ、と言う
武「一体、君達は
どこから＿＿」
浅「あ〜、武本さん！
お疲れ様です〜〜」
明るい声を上げながら
浅見さんが走ってくる
ロビーの向こうから
笑顔の浅見さんが
入って来る
浅「この子達は私が
招待して、見学させて
たんです」
武「浅見君、仕事の
邪魔だ！その子達を
連れてさっさと出て
行ってくれ」
武本はそう言うと階段を
荒々しく降りて行った
浅見さんはどうやら
武本に嫌われている
浅見さんは皆に謝るが
光一とAは頭を抱える
徳「...浅見さんが
俺達にさせたかった事が
やっと分かりました」
隼:第157話！先週の話でついに死んでしまったすみれ！しかしそこにある魔法使いが現れる！←→←ク:だ、第155話！勇者様！私を助けて下さい！← 徳:勇者は無事、姫の元へ辿り着けるのか！！？←
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スカーレット(プロフ) - すみません、すぐ外します！ (2019年7月29日 17時) (
レス) id: 5e178e612d (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外しください (2019年7月29日 17時) (レス) id: 07397c1c1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スカーレット | 作成日時：2019年7月29日 17時
