夢:第153話！！ふははは！！愚かな勇者め！我が主役の座は誰にも渡さんぞ！！！← ページ18
〜No side〜
健「はあ、動物って
可愛いよねえ」
健「クリスちゃんや
Aちゃんは何か
飼ってるの？」
ク「うちでは飼ってない
けど...おじいちゃんの家には
犬がいるの」
「私はキツネや
タヌキかなー」←
健「キツネや
タヌキ！！？」←
す「そういえば和馬
さっきの猫が出てきた時
ぎくっとしてなかった？」
和「...していない」
「ホントは
してたクセに〜〜」
和「うるさい」
す「あ、次の人
出てくるよ、えーっと
演目は「バランスボール」？」
ーごろごろ
するとステージに二つの
ボールか入ってきた
男「今日来場のお客様の
中で、ぜひこのバランス
ボールで私と勝負して
下さい！」
徳「バランス感覚？」
す「はーーい！！」
徳「げっ！」
「ちょっ...すみれ」
二人が全力で止めるも
すみれは、さっさと
ステージに行ってしまった
男「お名前は？」
す「名前はナゾの
スーパーウルトラ
柔道ヒロインです！」←
「ネーミング
センス！！！」←
男「それじゃあ
試合開始だ、せーの...！」
ーころ...ころ
男性は見事なバランス
感覚があり中々落ちない
男「さて、お嬢ちゃんは
＿＿＿ええ！！？」
ーぴしっ
すみれのボールは全く
もって動いていない
男「おっ、お嬢ちゃん
すごく上手なんだねえ！？」
ーつるっ
その刹那、男性は
ボールから足を滑らす
す「お兄さん危ない！」
すみれが男性に手を
伸ばすと男性は勢いよく
すみれのボールへと
ジャンプした
男「ひいぃ！」
す「よいしょっと！」
す「えへへ、大成功〜！」
ーぱちぱち
会場からは、先程の
ステージよりも多くの
拍手が起きた
すみれはスキップで
席に戻ってきた
す「ただいまー！
はあ、楽しかった」
「それはよかったけど...」
人目がついてしまった
徳「とにかく
これ以上は＿＿＿」
ーぐいっ
突然二人の手が
すみれによって
引っ張られる
「すみれ！！？」
徳「何だよ、急に」
す「はいはーい！
次、出ます！」
女「はい、じゃあ
そこの二人！」
二人はあっという間に
ステージに立たされる
女「今日は二人でデートに
来てるのかな？次は記憶力
勝負です！」
徳「は！？」
「はぁ....」
す「じゃ、今度は
光一が頑張ってね」
すみれはニヤニヤ
したまま帰った
す:第154話！おのれ、この小説の命運は私が守る！！←→←健:第152話！目指せ主役の座！！！←
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スカーレット(プロフ) - すみません、すぐ外します！ (2019年7月29日 17時) (
レス) id: 5e178e612d (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外しください (2019年7月29日 17時) (レス) id: 07397c1c1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スカーレット | 作成日時：2019年7月29日 17時
