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第6話💐お花の妖精さん ページ8

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昼休み。

マッシュ達は植物室に来ていた。


















「おい…相手はお前のことを知っているんだな?」













もひろん、ほふはひゃんとはほっははらへ(もちろん、ぼくはちゃんと名乗ったからね)

















「そういえば、オマエの名前は何です?」










「マッシュ・バーンデットです」









「マシーン・バーテンダー?」



















そう、名乗ってはいる。覚えているかは別として。












マッシュ達がAに会いに行くとなった時、先輩に会いに行くのでそれなりにちゃんと(・・・・)しようと話していた筈だが…………


















マッシュはシュークリームを持てるほど持っていた。気のせいか幸せそうである。

レモンは目が据わっていた。野生化した獣、いや歴戦の戦士のようである。

ランスは妹――アンナのグッズを持っていた。通常運転である。

ドットはハーブティーを持っていた。意外と常識人で育ちが良いのである。









フィンは思った。




























――――――これ、大丈夫か?

























と。




何も大丈夫ではない。




































とにかく、植物室の扉を開けようと、フィンが手をかけたその時――――――

























ガッッッッシャァアアアァアァアアァン!!!!!!!






























聞き覚えしかない轟音が鳴り響き、ガラス張りの扉が割れた。































「(やっぱりねェエエェエェェェェエエエ!!!!)」
















フィンは泣き出しそうになった。何なら泣いていた。
























「…………何やってるです。オマエら」

























不意に聞こえた、透明感のあるソプラノボイス。













無残にも破壊され、扉の面影のないガラスの破片から、声の主の方へ皆が視線を向ける。






















そこに居たのは、色とりどりの植物と花のような淡い桃色の髪の少女――Aが居た。

















「わぁ、お花の妖精さんだぁ」






















脳が溶けきったドットの声は、聞こえないものとする。
















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Ai(プロフ) - meeさん» コメントありがとうございます!😍多忙なので更新遅いですが、ゆっくり書いていこうと思ってます!😚 (3月23日 18時) (レス) id: 93c143319e (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - 久しぶりの投稿嬉しすぎるし、ソフィナさんもツララさんも夢主ちゃんもみんなみんな可愛すぎる💞 (3月23日 18時) (レス) @page47 id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
Ai(プロフ) - フレアさん» コメントありがとうございます!😆只今のんびりと続編を作っています。これからも自分のペースで更新したいと思います!💪 (3月21日 18時) (レス) id: 93c143319e (このIDを非表示/違反報告)
フレア - 素敵な小説過ぎて一気見しました。Aiさんこれからも頑張ってください (3月21日 18時) (レス) @page12 id: 1a99359867 (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - Aiさん» すぐにコメント気づいてくれるから、ついついコメントしまくっちゃいます、、🫣💓 (3月16日 12時) (レス) id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ai | 作成日時:2024年2月27日 23時

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