番外編💐お茶会しましょ ページ47
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Side:Blossom
どうも、七不思議のAです。ただいま魔法局に来てるです。
どうして?そんなんこっちが知りたいですね。
まぁ、レインさんが大切な書類を忘れてきたから届けに来ただけですけど。
無駄に広い魔法局内を歩き回ってレインさんを探す。
職員たちがわたしに会釈してくるのがちょっとイヤです。
わたし七不思議してるだけの一般人なんですけど。
「Aさん、お久しぶりですね」
「うぅ…寒…、名前)さん、お久しぶりです……」
「…ソフィナさんとツララさん。久しぶりです」
神覚者の二人、しかもいい人に会えるなんて、ラッキーです。
ソフィナさんは時々お菓子をくれるですし、ツララさんは綺麗な魔法を見せてくれるです。
………あれ、もしかして子供扱いされてるです?
「さぶいぃ……」
「えと、だいじょぶです?」
「ずびっ、大丈夫じゃないです……」
ツララさんは極度の寒がりらしく、体感温度マイナス5度らしいです。寒そ。
こういう時、ローブじゃないのが悔やまれるです。
まぁ、わたしの作った制服の方がカワイいからいいけどです!(ドヤ)
「……そうだ、今度あったかくなれるハーブティーを持ってくるです。皆でお茶会するです」
さすがわたし、名案です。
わたしの名案にびっくりしたのか、ソフィナさんと ツララさは「えっ」と声を合わせている。
「さ、さすがにそこまでは……」
「だ、大丈夫ですよ。慣れてるし……」
二人の反対に、わたしはキリッ!と言い放つ。
「ソフィナさんも、ツララさんのこと心配ですよね?」
ソフィナさんは、ふんわりと笑ったです。
よし、仲間が増えたです。
「……それもそうですね。それじゃあ、美味しいお茶請けを準備しておきますね」
「ありがとです」
「え、ちょ……」
最終的に、ツララさんもお茶会に参加することになったです。
まぁツララさんが主役だから 当たり前ですけど。
レインさんにも無事 書類を渡せたし、自分の予定を確認しながら帰路につく。
昔だったら、こうやって誰かと交流を持とうとしなかったのに……。マッシュさんたちの影響です?
まぁでも、たまには悪くないかもです。
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Ai(プロフ) - meeさん» コメントありがとうございます!😍多忙なので更新遅いですが、ゆっくり書いていこうと思ってます!😚 (3月23日 18時) (レス) id: 93c143319e (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - 久しぶりの投稿嬉しすぎるし、ソフィナさんもツララさんも夢主ちゃんもみんなみんな可愛すぎる💞 (3月23日 18時) (レス) @page47 id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
Ai(プロフ) - フレアさん» コメントありがとうございます!😆只今のんびりと続編を作っています。これからも自分のペースで更新したいと思います!💪 (3月21日 18時) (レス) id: 93c143319e (このIDを非表示/違反報告)
フレア - 素敵な小説過ぎて一気見しました。Aiさんこれからも頑張ってください (3月21日 18時) (レス) @page12 id: 1a99359867 (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - Aiさん» すぐにコメント気づいてくれるから、ついついコメントしまくっちゃいます、、🫣💓 (3月16日 12時) (レス) id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ai | 作成日時:2024年2月27日 23時