番外編💐敵わない ページ43
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リクでレインくんとの絡みです。出会った時の話です。
口調が掴みきれていません……
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Side:Rain
A・ブラッサムさん。
たくさんの孤児たちの社会的支援をする偉人。
アイツが病気になって、親戚に頼っても何もしてくれなかった時、
Aさんだけは助けてくれた。
その時から、Aさんに会うことだけを考えてきた。
緊張を抑え、俺は植物室で茶を飲んでいるAさんに声をかけた。
「あの、」
「がふっっ」
咽せた………
「いいですか？ヒトが茶を飲んでる時に声をかけるのはダメです
見ろです。驚きすぎて口が閉じなくなっちゃったです」
………！
本当だ…口が開きっぱなしだ………
「本当ですか？」
「驚くことによって口元の筋肉がゆるまって閉じなくなるです」
………………そうなのか
「じゃあ俺もなるんですか？」
俺がそう聞くと、Aさんは急に肩を震わせた。
なにか、気に障ることでも言ってしまっただろうか……
「……ゴホン、冗談です」
………冗談だったのか。
よかった。もし俺が驚いて一生口が閉じなくなったら大変だったからな…
俺は本題を思い出し、Aさんにあの時の礼を伝えた。
「レインさん……ですっけ？オマエに先輩からのアドバイスです」
立ち上がったAさんはクルッと回った。スカートがゆらゆら揺れる。
その姿は、昔アイツと捕まえた
「わたしは"有言実行"という言葉が大好きです
口先だけのヒトなんて、売れない芸人よりつまんないです。
言葉は、行動してからその価値や意味が生まれるです」
急に不整脈になって、どうにか胸を抑えていると、目の前が花でいっぱいになった。
「進級祝いです。礼なら行動で示せですよ」
「、はい」
ああ、貴女には敵わない。
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Ai(プロフ) - meeさん» コメントありがとうございます！😍多忙なので更新遅いですが、ゆっくり書いていこうと思ってます！😚 (3月23日 18時) (
レス) id: 93c143319e (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - 久しぶりの投稿嬉しすぎるし、ソフィナさんもツララさんも夢主ちゃんもみんなみんな可愛すぎる💞 (3月23日 18時) (レス) @page47 id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
Ai(プロフ) - フレアさん» コメントありがとうございます！😆只今のんびりと続編を作っています。これからも自分のペースで更新したいと思います！💪 (3月21日 18時) (レス) id: 93c143319e (このIDを非表示/違反報告)
フレア - 素敵な小説過ぎて一気見しました。Aiさんこれからも頑張ってください (3月21日 18時) (レス) @page12 id: 1a99359867 (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - Aiさん» すぐにコメント気づいてくれるから、ついついコメントしまくっちゃいます、、🫣💓 (3月16日 12時) (レス) id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ai | 作成日時：2024年2月27日 23時
