そんな君を好きになった 2 Juri.T (ページ3)

今日:2 hit、昨日:19 hit、合計:21,788 hit

33 ページ3

〇〇
「いいんですか？💦
　こーちさん今日お休みじゃ」

こーち
「ん。俺もちょっと店に用あるし」

〇〇
「じゃあ、、お願いします！！」

大きなバイクの後ろに乗ると

こーちさんに手を引かれた

こーち
「しっかり掴まっとけよ？」

〇〇
「はい！！」

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿

樹side

慎太郎
「桜子ちゃん今日は委員会？」

桜子
「うん！！私職員室行かなきゃだから
　また月曜にね〜」

慎太郎・京本・樹
「「じゃーね〜」」

慎太郎
「再来週からテストとかだりぃ〜😫 」

京本
「どーせお前勉強する気とかないだろ？笑」

たわいない会話をしながら帰る

校門近くに行くといつもより賑やかで

女子達が集まっている

女１「え、やばい。。めっちゃかっこい///」

女２「バイクで待つ彼氏。。ありだわ〜💕」

京本
「ん？あ、〇〇ちゃん」

樹
「え！どこ！？😳
　あ！〇〇ちゃん！！」

女子達の声にかき消され届かない俺の呼びかけ

急いでるみたいだしいっか

慎太郎
「ええ〜なにあのかっこいい人」

慎太郎の目線の先に目をやると

この前会った〇〇ちゃんのバイト先の人

樹「え、なんでここに・・・」

京本「樹知ってる人？」

樹
　「ん？あー、、〇〇ちゃんのバイト先の」

その瞬間、

あの人が〇〇ちゃんの手を引いて

そのままヘルメットを被せた

京本
「おぉ？なーんかちょっと親しげじゃね？😮」

何か話した後

そのまま〇〇ちゃんをバイクの後ろに乗せ

自分の腰に手を回させそのまま走っていった

樹「！！・・・なんだよ、あいつ」

慎太郎
「うわーかっけぇ〜俺もバイクの免許とろ」

慎太郎もそこらへんの女の子も

みんなあいつに見惚れてる

そんなやつに手を引かれていった〇〇ちゃんを

ただ目で追うことしかできない俺

京本
「じゅーりー顔怖いよ？笑どーした？」

樹
「別に。」

京本
「ふふっわかりやすいなーお前 😊
　まああんなかっこいいライバル居たら
　お前ももっと頑張んねーとな！」

樹
「言われなくても、わかってるよ😒」