そんな君を好きになった 2 Juri.T (ページ14)

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見せてきたのはさっき先輩からきたLINe

樹
「、、、それ返信返すの？」

〇〇
「んー、どうしたらいいかな？ 😓
　正直先輩と仲良くなりたいって気持ちには
　なれなくて。」

ｷﾞｭッ))

困った顔でスマホを見つめる〇〇を

思わず抱きしめる

〇〇
「え、、樹？どうしたの？💦 」

樹
「返さないで。
　、、、、
　お願い(＞_＜)」

あーカッコわる俺

声震えてるし (苦笑)

〇〇
「もしかして、、この話嫌だったの？」

樹
「うん。
　実はあの日教室から見えたんだ
　〇〇と先輩が2人でいるところ。」

〇〇
「え？そうだったの？」

樹
「うん。
　〇〇が他の誰かと居るだけで
　俺もうおかしくなりそうでさ😅
　すっごい嫌だったし、不安だった。
　
俺から離れてっちゃうんじゃないかって」

不安の気持ちがどんどん溢れて

言葉数が増えていく

〇〇
「樹？」そう俺の名前を呼ぶと同時に

〇〇の手が俺の背中に回ってきて

優しく抱きしめ返してきた

〇〇
「ごめんね。不安な気持ちにさせちゃって
　私、樹から離れてったりしないからさ😊」

樹
「〇〇、、ごめんね
　こんな重いこと言って😖
　彼氏でもなんでもないのに変だよね💧」

〇〇
「重くないよ
　それに私、、樹と居られる時間
　ものすごく安心感があって好きだし♪」

！！？

今のはずるいわ〇〇

俺もっと好きになっちゃうって😫

溢れ出す気持ちと共に
〇〇を抱きしめる力を強くした。

樹
「今日帰ったら、その先輩から連絡きたら
　無視して俺に電話かけて？笑」

〇〇
「ﾌﾌｯ樹って意地悪だね〜(笑)」

樹
「〇〇意外に優しくする必要ない(笑)」