緑 ページ23
鶯「嗚呼、そうだ。……国永、近頃此の辺りで可笑しな出来事が起こっているらしいぞ。」
古前先輩は、カップ付水筒の中に入っている温かい緑茶を飲みながら、五条さんにそう言った。
国永「何っ?!其れは本当か!」
鶯「嗚呼。図書委員の知り合いが言っていた。其奴は嘘を吐くような奴では無いからな。」
国永「成る程……。其の、図書委員の奴の名前とクラスを教えてくれ!今から行く!」
鶯「嗚呼、良いさ。………其奴の名前は、
まぁ、会えなかったら俺に言え。
其奴の兄を紹介しよう。」
国永「分かった!ありがとな、鶯!今度、良い茶を買ってやるよ!」
五条さんはそう言うと、外階段から二年生のフロアへと一目散に駆け抜けて行った。
………あの人も足速いな。ハイスペックかよ←
鶯「………気になるのか?なら、お前も行ってみると良い。
なぁに、心配するな。」
「いえ、遠慮しておきます。」
私は古前先輩に丁重にお断りした後、弁当箱を包みへとしまった。
145人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Sushi - こうしーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん待ってるからああああ! (2020年1月21日 15時) (レス) id: e710c1255b (このIDを非表示/違反報告)
アニオタちゃん - この作品好きです!更新頑張ってください( ・∇・) (2020年1月1日 23時) (レス) id: 8da926b67e (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - 初コメ失礼します。とっても面白いです!作者様のペースで良いので、更新頑張ってください! (2019年6月29日 21時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
切江(別垢) - 意味が分かった方は是非、教えてください! (2019年6月2日 20時) (レス) id: d80a3f2d46 (このIDを非表示/違反報告)
切江(別垢) - 訂正→源山吹:107、108、109、110 (2019年6月2日 20時) (レス) id: d80a3f2d46 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:切江 | 作成日時:2019年5月28日 17時