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【北斗】




俺らは何度も慎太郎の体を考えて声を掛けているんだけど、本人は全く聞く耳を持たなくて。





明らかに体もふらふらしていて、傍から見ても限界だってわかる。





なぜか一向に自分の意思を折ろうとしない慎太郎に俺らは内心、呆れてもいた。





振付師「じゃあ、一旦休憩入ろうか。」





俺らは一度踊るのをやめて荷物が置いてある机の方に移動するとそこで水分補給をしていた。





高地「今回のやつ、めちゃくちゃ難しくない?」





樹「まぁ、確かに大変っちゃ大変だけど。」





でも、慎太郎は一人だけ鏡の前で中腰になって自分の呼吸を整えていた。





少し経ったら慎太郎も水分補給をするだろう、と俺らは軽く考えていたから声はかけずに五人で話していて。





ジェシー「いや、あとこれから何曲か覚えるんでしょ?そんなんじゃ高地、へとへとになるよ。」





高地「もうね、俺、体にきてるもん。きついよ。」





なんて他愛もない会話をしながら休憩時間を過ごしていた。





だからか、慎太郎のことは頭から抜けていて。





レッスン室にいる他の関係者さんたちとも会話をしたりしていると、突然レッスン室にドンッという大きな音が響き渡った。





北斗「え、なに....慎太郎っ....!」





すぐに部屋を見渡すと慎太郎が床に倒れていた。

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設定タグ:SixTONES , 短編集 , 病系
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Nana6022(プロフ) - yuuさん» すみません…。この作品ではSnowManさんのことを書いていないんです。恥ずかしながら私はSnowManのことをあまりわからないので小説は書けないんですよね…。すみません!わざわざコメントありがとうございます! (2021年6月7日 11時) (レス) id: e4a4cd1e16 (このIDを非表示/違反報告)
yuu - この内容をSnowManで書いて欲しいです!よろしくお願いします! (2021年6月7日 0時) (レス) id: 39bfb84f4b (このIDを非表示/違反報告)
Nana6022(プロフ) - はるきさん» 移行前の最後のリクエスト、ありがとうございます!今回も大丈夫です!リクエスト募集はこれで最後となりますが、最後までお付き合いしていただけると嬉しいです!最後までよろしくお願いします! (2021年5月31日 11時) (レス) id: e4a4cd1e16 (このIDを非表示/違反報告)
Nana6022(プロフ) - みぃさん» リクエスト、ありがとうございます!お受けいたします!前にいただいたリクエストもまだ書けていないので、両方ともみぃさんに満足していただけるようなものを書けたらいいな、と思っております!これからもよろしくお願いします! (2021年5月31日 11時) (レス) id: e4a4cd1e16 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - Nana6022さん» 助ける役は有岡くん、知念くん、勝利くん、松島くん、長尾くん、大西くん、西畑くん。勝利くんと松島くんが落ち込んでる高地くんを慰める。知念くんと大西くんと長尾くんでジェシーときょもほく、有岡くんと西畑くんで樹と慎太郎の話を聞きそ相談に乗り解決してあげる。 (2021年5月31日 7時) (レス) id: 801ad08d69 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Nana 6022 | 作成日時:2021年4月7日 19時

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