. ページ43
【高地】
それから俺は北斗と有岡くんたちと一緒に楽屋に戻った。
北斗たちと楽屋に行く途中、松島と勝利が俺のことを慰めてくれて。
『高地は何も悪くないよ』ってすごい単純な言葉だったんだけど、自然と安心した。
それで涙を流している俺を見て、北斗も何故か『ごめん』って謝ってきて。
その後、楽屋に着くと有岡くんたちは賛成派と反対派に分かれて話を聞いてくれた。
知念くんと流星と長尾は賛成派の方の意見を聞いてくれてて、有岡くんと大吾で反対派の話を聞いてくれて。
その話し合いの後、樹が『もう一回、話し合おうか、』と冷静に言ってくれたことが正直、俺の中では大きかった。
あれだけ反対をしていた樹が『話し合う場を設ける』という表現ではあるが、ある意味、俺の意見を受け止めてくれたのかなって思えて。
このやり取りがきっかけでマネージャーが数日後に事務所で会議室を借りてくれて、俺らの話し合いの場を設けてくれることになった。
樹「高地も....ごめん。見ててキツかったでしょ。久々にちょっとキレちゃったからさ。」
高地「いや....真剣に話し合ってくれてることはわかってたからさ、樹が謝る必要はないよ。」
俺はわかっていた。皆が俺のことを思ってここまで反対してくれてるんだって。
だけど、正直、メンバーが対立しているところを見るのが一番辛かったのが本音。
466人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Nana6022(プロフ) - ふ~たん。さん» ありがとうございます(´;ω;`) 他にいただいているリクエストはもう少し上手く書けるようにします!本当にありがとうございます! (2021年7月27日 19時) (レス) id: af34049637 (このIDを非表示/違反報告)
ふ~たん。(プロフ) - Nana6022さん» 今回更新された分も読ませていただきました!私の知識不足もありましたので今回のお話はこのままで大丈夫です!忠実に書いていただきありがとうございました!あと何件かリクエストさせて頂いているのでそちらのお話も楽しみにしております!更新頑張ってください。 (2021年7月27日 18時) (レス) id: 66c7c474ec (このIDを非表示/違反報告)
ふ~たん。(プロフ) - Nana6022さん» リクエストに沿ってしっかりお話を作って頂いてありがとうございます!特に年齢はこちらからし指定はしていないので書きやすい年齢ででも大丈夫ですしもし痙攣が書きにくいようであれば省略して頂いても構いません!わかりづらい内容ですみません、。 (2021年7月27日 17時) (レス) id: 66c7c474ec (このIDを非表示/違反報告)
Nana6022(プロフ) - ふ~たん。さん» もしそうでしたら本当にすみません!私のミスです…。お詫びにこのお話での慎太郎くんの年齢を五歳にして書き直すか、新しいお話をリクエストしていただけばと思っております…。 (2021年7月27日 17時) (レス) id: 1bd359b65c (このIDを非表示/違反報告)
Nana6022(プロフ) - ふ~たん。さん» 五歳でしたでしょうか…? (2021年7月27日 17時) (レス) id: 1bd359b65c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Nana 6022 | 作成日時:2021年2月23日 0時