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橙くん「まずなーくんが起きる前な、さとちゃんは俺の異変に気づいていて知っているんやけど、今日の明け方四時に発作起きてん。水飲もうと流し台に向かったらさとちゃんいて。水準備してくれて飲んでまた発作きて。。。手足震えて。。。そして、今に至っている。。なーくんにすぐにちゃんと話せなくてわがままでごめん。。。なーくんさとちゃん。。。ごめん。。。」

桃くん「何言っているんだ。わがままじゃない。何かわけがあるんだろ??それは、わがままじゃない。ジェルはちゃんと俺たちに話してくれている。それだけで凄いんだ。ありがとうな^^」

紫くん「ジェルくん。。俺がわがままだよ。。。本当にごめんね。。。ジェルくんの事ばかり考えていて俺の気持ちをジェルくんにぶつけていた。。。本当にごめんね。。。ジェルくん。。」

橙くん「なーくんはなんも悪くないで。。。ほんまに。。。。さっきも言ったけど。。。ほんまに嬉しいんや^^。。。ちゃんと理由話す!!ッ。。。」

紫くん、桃くん「うん^^」

橙くん「俺は。。。。自分の。。。はぁ。。。ッ。。。自分の身体の不調、施設の人に。。。。喘息持ちの事は話しているから知っているんやけど。。。ッ。。。喘息が悪化して心臓にも炎症をきたしている事は話してなくて。。。。。ッ。。やから、、ッ。。。今も悪化していて、こうなっている事もしらんし。。。」

紫くん「。。。施設の人はジェルくんが喘息持ちって事はしっているって事なんだね。」

橙くん「うん。」

桃くん「。。。(なるほど)」

橙くん「。。。あの。。。」

桃くん「どうした??」

紫くん「ジェルくん??」

橙くん「今。。。ッはぁっ。。。。お金が本当にないし。。。もし、病院代とか薬代とか足りなかったら施設の先生にたてかえてもらんといかんくて。。。(少し話しやすくなってきた!)」

桃くん「ジェルは、迷惑かけてしまうという事を恐れているんだな。」

橙くん「うん。。。お金やん??お金。。。絶対に迷惑かけたくない!!」

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作者名:らん | 作成日時:2021年2月4日 0時

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