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桃くん「ジェル。待て。」

橙くん「。。。さとちゃん〜笑笑 なんや〜??笑笑」

桃くん「一緒にソファーに座るぞ。」

橙くん「あ。。。うん。。。」

お互いに座りーーー

桃くん「ジェル。。。とても辛いだろ。身体。」

ジェルくん「(さとちゃん。。。やっぱり気づいてたんか。。。感謝しかない。。)さとちゃん。。。身体はつらい。。。。」

桃くん「うん。どんな風に辛いか話せるか??」

橙くん「そうやな。。。咳が酷くて。なんか胸痛くて息切れしたりとか。。。そんな感じかな。。」

桃くん「話してくれてありがとうな。俺たちで乗り越えていきたいからさ。絶対に無理はさせないから。なーくんが起きてきたら今の事、一緒に話そうな。ジェル。^^」

橙くん「う。。。うん!!頑張って話す!!(あ。。。あと、施設に行きたくなかった理由も話さないと。。。自分のペースで話すか。。)」

桃くん「ジェル^^俺らがいるからな??^^」

橙くん「うん!!さとちゃん^^」

桃くん「おう^^」

桃くん「じゃ、朝ごはんの準備の続きするわ〜」

橙くん「ありがとう!俺も手伝うで!」

桃くん「ジェルは休んでろ。^^けど、ご飯出来上がったら運ぶのだけは手伝ってもらうわ^^」

橙くん「うん。。。^^ありがとう^^」

桃くん「おう^^こういう時はお互い様だからな^^気にするな!」

橙くん「うん^^」

橙くん「(さとちゃんの言葉はひとつひとつがとても心に響く。なーくんの時もそう。どれもがその通りだと思う内容で。心に突き刺さる感じするしいつも学ぶ事が多い。いい人たちに出会えたと思う。)」

橙くんは桃くんと紫くんに心の底から感謝していた。

橙くん「さとちゃん〜今日の朝ごはんはなんや〜??^^」

桃くん「へへへ笑笑 楽しみにしていろ^^ 美味しいものを作っているから^^」

橙くん「凄いたのしみや〜^^ なんやろ??^^ トマトの香りがするな??^^」

その時だった。。。

橙くん「うっ。。。(胸がドクドクと動悸症状が出た。)」

橙くん「はぁ。。。はぁ。。。(手足が震える)」

不整脈症状が確実にではじめていた。

橙くん「(落ち着け。。ゆっくり呼吸。。。)」

桃くんは料理中の為、異変に気づけていなかった。

橙くんは耐えていた。

橙くん「(大丈夫大丈夫)はぁ。。。ッ。。。」

その時ーーー

♪→←♪



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作者名:らん | 作成日時:2021年2月4日 0時

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