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桃くんは黙り続けており、冷蔵庫に顔を向け水を取り出す。
コップに水を入れ、、
桃くん「ほら。ジェル、水。」
橙くんはまだ戸惑っている。なんで急に桃くんが黙ったのか。
だが、わざわざ桃くんが水を橙くんのために入れてくれた。
橙くんはとても嬉しくて心の中で感謝をして、、
橙くん「さとちゃん。ありがとう。^^わざわざ!!」
やっぱり、直接伝えたい思いが強かった。
桃くん「別にどういたしまして。」
橙くん「^^^^いただきます!!」
桃くん「おう。笑笑 どうぞ^^」
桃くん「。。。。(様子観察)」
橙くん「。。。。(水を飲んでいる)」
橙くん「。。。(二口飲んだあたりで)」
橙くん「ヴン。。。ゲホゲホゲホッ。。。はぁはぁっ。。。ゴホゴホッゴホゲホゲホ。。。。はぁっ。。。」
桃くん「ジェル。深呼吸だ。吸って吐くの順番だ。ゆっくり、意識して繰り返そうな。」
橙くん「。。。はぁっ。。。ウッ。。。ふーっ。。。ゲホゲホッ。。。ッ。。。はぁ。。。ふー」
桃くん「(とても苦しそうだな。呼吸機能がかなり弱くなってる)」
橙くん「はぁっ。。。はぁっ。。。ありがとう。さとちゃん^^落ち着いた。^^はぁっ。。。はぁっ。。。」
桃くん「うん。水はまだ飲むか??」
橙くん「いや。もういい。ありがとう^^また、寝るわ笑笑」と言いながら桃くんにコップを渡す。
その時、、、
橙くん「、、、???(えっ。。。手の震え。。。??)」
橙くんの手が震えていた。震えというより痙攣が正しい。
桃くん「。。。。」
橙くん「あ。。。なんだろうな??笑笑 疲れかな〜さとちゃんおやすみ^^(気まずい)」
橙くんは部屋へ向かおうとするが桃くんが橙くんの肩を掴み引き止める。
桃くん「(橙くんの肩を掴む)」
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作者名:らん | 作成日時:2021年2月4日 0時