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ページ38

再びいちごバーに到着する。

桃くん「ジェル。どこでもいいから座りな。」

橙くん「うん。。。」

紫くんと桃くんは橙くんの向かいの椅子に座る。

紫くん「ジェルくん。どうするの??これから。」

橙くん「。。。。今日一日、ここにいてもえぇかな??」

桃くん「いいぜ。だが、施設の人心配しないのか??」

橙くん「一日くらいなら大丈夫やで。俺、特例で施設にいるから。」

桃くん「なるほどな。ここにいてもいいけど、俺となーくんも一緒にいるからな。何かあったら危ないからな。なーくんはどうする??俺、勝手にいるって発言しちゃったけど。。。笑笑」

紫くん「せっかくだし、俺も一緒にいる!!^^^^」

橙くん「ほんまにありがとう。。。( ; ; )」

桃くん「気にすんなよ^^」

紫くん「そうだよ^^早く休もうね^^」

橙くん「うん^^おやすみ^^」

桃くん「おやすみ^^」

紫くん「おやすみなさい!!^^」

みんな、いちごバーで休む。

明け方、四時頃。

橙くん「はぁ。。。ゴホッゴホゴホッ。。。はぁ。。。今何時や??」

時間を確認する。四時だった。

橙くん「まだ四時やん。。。ゴホゴホッゴホッ。。。ウッ!!!痛。。。。ッ。。。苦しい。。。水飲もう。。。」

橙くんは息をゆっくり吸うのを意識しながら一階へ向かう。

橙くん「なーくん、さとちゃんはまだ寝てるやろうし静かに。。。(迷惑かけたらあかん)。。。ゴホゴホッ。。。はぁっ。。。」

一階に着き、扉を開ける。
その前に、、

橙くん「ゲホッゲホゲホゴホッ。。。。はぁ。。。ッはぁ。。。」

一応、咳を出しておく。

橙くん「(万が一、さとちゃんとなーくんがいたら心配かけてしまうからな。)」

橙くん「はぁっ。。。ふーッ」

息を整え、扉を開ける。

橙くん「(水のみたい。咳酷くて喉がカラカラや。。。)」

橙くんは冷蔵庫へ向かう。

そしたらーーー

橙くん「えっ!!!!」

♪→←♪



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作者名:らん | 作成日時:2021年2月4日 0時

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