橙色、青春と出会い2

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桃くん「ジェル。」(身体を支える)

紫くん「ジェルくん。。。！！！」(背中をさする)

橙くん「なー。。。くん？？？。。。さとッ。。ちゃん。。。はぁ。。。」

橙くんはなんとか息をしながら声を出す。

桃くん「ゆっくり息しな。大丈夫だからな。背中に近づくからな。」

橙くん「ゴホッゴホゴホッ。。。うん。。。」

桃くんは橙くんの背中に近づき音を確認する。

桃くん「。。。。やっぱり。。。悪化しているな。」

紫くん「ジェルくん。。。まず、身体を休ませよう。施設まで連れて行った方がいいよね。」

桃くん「そうだな。本当は病院に連れて行きたいけど、施設の方に話さないといけないだろうし。もし、そうなら俺たちじゃどうしようもないからな。。。」

紫くん「そうだよね。。。本当は俺たちでジェルくん達を守りたい( ; ; )だから、俺は色々と考えている事があるんだ！！それまで、もう少し待っていてね！！ジェルくん！！」

桃くん「ななもりさんの思いは俺たちに伝わっている。安心してください！！」

紫くん「ありがとう( ; ; )さとみくん( ; ; )あと、敬語はいらないよ＾＾さとみくん！」

桃くん「あ。。。。はい。。えっ。。と。。。ななもりさん。。。え。。。」

桃くんはなかなか敬語でない会話ができずにいる。

紫くん「ななもりさんじゃなくて？？？何かな？？笑笑 ジェルくんが言っているあだ名あるしょ？？？＾＾」

桃くん「(マジかよ！！)あ。。。なーくん。。。」

紫くん「うん！！これからなーくんで＾＾」

桃くん「なーくん。なーくん。なーくんね。なーくん＾＾」

紫くん「うん＾＾なーくんだよ＾＾何度も言われると恥ずかしい笑笑笑」

桃くん「ははは笑笑 そうっすよね笑笑」

楽しい会話をしつつ橙くんを施設まで送っていく。

橙くんは。。。。

橙くん「うっ。。。ヴッヴヴン(咳払い)。。。えっ？？？ゲホゲホッ。。。なーくん！さとちゃん！！俺。。。」

桃くん「ジェル。無理すんな。今、お前の家まで送っているからな。」

紫くん「うん。ゆっくり休んでいて。安心してね＾＾」

橙くん「いっ。。！！？？いや！！！施設まで送らんといて！！いやや！！はぁっはぁっ。。。ふー。。ッ。。」

桃くんと紫くんは突然、橙くんが慌てはじめて発言した言葉に驚く。

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