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ここにいる↓ ページ17

橙くん「えっ。。。。聞いていいものなのか。。。俺には良くわからんくて。。。。でも、さとちゃんやなーくんにはいつもは難しいけど笑顔でいてほしいから!辛いときは、いつでも俺らがそばにいるからな??いつでも寄り添う!痛かったら、このように摩るし撫でる!苦しかったら、話し聞く!!」

紫くん「ありがとうジェルくん。それで、さとみくん。いまは、さとみくんの味方しかいないよ^^俺とジェルくん!そして、さとみくんとさとみくん自身^^」

桃くんは、涙が出てくる。そして、今やっと改めて思った。あのときの自分とは違うんだ。今は夢を追いかけて、俺を必要としてくれる仲間というかメンバーがいる。仲間とかメンバーを超えて家族だ。大事な家族!昔の俺とは遥かに違うんだ!!だから、アレをみせる。

桃くんは橙くんにみせる。紫くんは知ってはいる。

どんな反応するか、怖いが桃くんは橙くんを信じている。橙くんは、きっと俺らを優しく包んでくれると。言葉と仕草で。

桃くん「ジェル。。。俺の左手首の袖。。。捲ってみて。。。??」

橙くん「えっ。。。。(迷う。。)」

桃くんは、笑顔で、、

桃くん「ほら??^^いいから、、(左手首を橙くんの方へ突き出す)」

橙くん「うん。。。わかったで。。。」

橙くんは、桃くんの袖を捲っていく。
その時、、

桃くん「。。。自傷行為って聞いたことある??」

橙くん「(顔を桃くんの方に向ける)」

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作者名:らん | 作成日時:2021年2月4日 0時

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