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紫くんと桃くんは、急いで中に入る。

紫くん「あっ。。。ジェルくんいた。けど、寝てるね。^^」

桃くん「そうっすね^^今は休ませましょう。」

紫くんと桃くんは橙くんの寝顔をみて、あたたかい気持ちなった。

橙くんはぐっすり眠っていた。

ーーーーー

しばらくして、、、

橙くん「。。。。うん。。。。あ、、俺寝てた。。。(あれ??ここどこだっけ??あっ!!!いちごバーだ!!!)なーくん、、さとちゃん。。。。( ; ; )( ; ; )会えなかった。。。。帰ったんかな。。。。( ; ; )」

桃くん「はぁ???お前、何言ってんの??笑笑 お客さんを店の中に置きざりにして帰っていく店員がどこにいるんだよ笑笑」

紫くん「ジェルくん!!寝起きから面白いね笑笑」

橙くん「ははは笑笑 そうやな笑笑 よく考えたらありえへんわ笑笑。。。。って、、、えっ。。。!!!」

そこには、橙くんが大好きな2人の顔が目の前に立っていた。

橙くん「。。。なーくん!!さとちゃん!!!」

紫くん「(^ω^)そうだよ!ジェルくん!安心して^^」

桃くん「^^^^今日はどうした??何かあったんだろ??」

橙くん「。。。うん。。。あのな。。。聞いてほしくて。。。」

聞いてほしいからここに来たのに、改まると手、足、口が震える。。。

紫くん「ジェルくん。ありがとう。勇気だしてここに来てくれた。一緒に解決しよう!!」

桃くん「うん。時間はなんぼでもあるからな。ゆっくり話そうぜ!」

橙くん「うん( ; ; )( ; ; )。。。あのな、居酒屋はやめたんやけど。。。だけどな。。。本当にお金がなくて。。。」

桃くん「うん。」

紫くん「ゆっくり話していって。大丈夫。」

橙くん「うん。。。( ; ; )ありがとう。。。まだ、検討中なんやけど。。。これ、みて。。。」

橙くんが差し出したチラシをみる。

日給でのバイトだった。パチンコ店。

桃くん「ジェル。ありがとう。相談してくれて。」

紫くん「うん( ; ; )本当に嬉しい( ; ; )一緒に話し合おうね。」

橙くん「ありがとう。。。( ; ; )俺がここにしたのは。。。ちゃんと考えがあるんや!なーくんとさとちゃんのとこの職場が決まる間まで頑張ろうって。」

桃くん「やめた方がいい。」

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作者名:らん | 作成日時:2021年2月4日 0時

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