レンタル彼氏 ２

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ＮＯside



















日「あー、つまんねぇ」









日「めちゃくちゃ可愛い子でも来ないかな」















平日の朝は、客や予約が少ない。
今日は珍しく予約が1つもなく奥の部屋でくつろぐ。















浦「お前は彼女いるだろ」









末「しかもちょー美人のな。」









日「あー、あいつのこと？」









日「でもそろそろ潮時っていうか。笑」









西「うっわ」









浦「はっきり言っちゃうね笑」









日「だってあいつ、この店辞めろ辞めろてうるさいんだよ。
そんで喧嘩も増えてきたし？

やっぱ年上でも女は女かー。」


















ここで働いてる人はほぼ彼女がいない。









唯一いるのが日高で、直也くんのプライベートは未だに謎。

















與「あ、今日Aちゃん呼んである」









西「は？」









日「えっまじ！」









浦「テンション上がってんなー笑」









日「Aちゃんくらい可愛い彼女が欲しい」









末「結局、顔かよ」
















そう言って秀太が呆れたように笑う。









西「いや、あいつは見た目とか顔だけじゃねぇよ」









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