【ダンガンロンパ×妖怪ウォッチ1～3】絶望的な学園生活でボク達は何を思うのだろうか？ (ページ3)

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コロシアイ学園生活ページ3

《聞こえるみたいだね！》

マイクを使って話しているのかな…？

《ステージにご注目～》

みんな言われた通りステージに目を向ける。

すると、びょーん！と勢いよく飛んで現れた…

大ガマ「あぁ？に、人形？」

土蜘蛛「何故人形なんぞが…」

？「うんうん、大ガマくんっ！正解だよ！」

返事を返したのは…人形だった。

ピーンと背筋を正して立った。

ふぶき「きゃあ！」

ふじみ「う、動いたでありんす…！」

ノルカ「お前誰っしょ⁉」

女子達は大変吃驚しているようで。

キライ「アタシはキライ！オマエラが過ごす学園の学園長だよ！」

ソルカ「学園長…？」

ぬらり「学園長…どういう事だ。」

キライ「ぬらりくん！冷静沈着ボーイは好きだよ！学園長とは…オマエラには、この学園でコロシアイをしてもらう為、アタシが学園長となったのだ～！！」

えんら「コロシアイってどういう事ですか～？」

「こ、コロシアイって…ボク達で⁉」

サキちゃん「そんな事、出来るはずない…！！」

酒呑「学園長が馬鹿でどうするんじゃ！」

キライ「はぁ～？サキちゃん、周りを見てご覧よ。もしくは体育館に行く際、何があったか思い出してご覧よ。」

サキちゃん「っえ…？」

キライはいきなり意味不明な事を言う。

確か…刀、鉄の額縁、先の鋭い傘…

ボクの考えに答えるように、キライは言う。

キライ「廊下とかにあったのは、全部凶器だよ…！」

キライ「だから、

オマエラには、コロシアイをしてもらいます！！コロシ方は問いません！」

エンマ「ﾁｯ」

エンマ大王は舌打ちをして、キライの胸ぐらを掴んだ。

エンマ「お前、コロシアイとかふざけんなよ！！そんな事、ごく普通に過ごしていた俺らにはなんの関係ない事を勝手に決めつけんじゃねぇ！」

キライ「はぁ…キミみたいなのが大王か…あ、あと学園長への暴力は、校則違反だから！」

ビービービービー

キライから、謎の機械音がする。

ぬらり「っ！投げてください！」

エンマ「…⁉」

ぬらり「いいから早く！！大王様！」

エンマ「ﾁｯ…！」

議長の言う通り、エンマ大王はキライをぶん投げた。勿論、妖怪の居ないところ。

バァーン！！

馬鹿みたいにうるさい音を出して、キライは爆発した。

キライ「じゃじゃじゃじゃーん！！どーお？校則違反したらどうなるか、分かった？」

ミント「あ、アンタ…！」

キライ「アタシは本気だよ…？しかも殺したら殺したで、外に出られるし…？密室だから！」

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