*三十一話* ページ9
志麻side
Aが家を出た後は、先程とは真逆にとても静かな空間となった。
志『……さみし…。』
此方(地上)に来てからも、ずっとAがそばにいたし、三人も来たし、あっち(天界)に居たときもずっと三人がそばにいたし。
何気に一人になるのは初めてかも知れない。
志『はぁ…暇…あ?』
暇だ暇だとうろうろしていると、キッチンのシンクが目に入る。
シンクには、朝ご飯をのせていたお皿や、コップ、はし、フライパン等が散乱していた。
志『、仕方ないな〜。このやさ志麻様が特別に洗っちゃろう…』
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志『疲れた…』
やさ志麻様やら色々意気込んでいたが、皿洗いが終わった途端にソファーに顔からダイブする。
志『皿洗いって、あんな難しいんか…
油も落ちんし、手に油つくし…』
天界という、ほぼ全ての事が楽にでき、快適過ぎる所に住んでいた上に俺は男性であるため、皿洗いなど生まれてこのかたしたことが無かった。
志『全国の主婦の皆様…いつもお疲れ様です。』
謎な一言を残し、俺はソファーで眠りについた。
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革ベルト
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栗鼠ラ02(プロフ) - てろちさん» ひやゆーわー!!)))))) いやぁ…いっぱいコメントマジでありがとう。更新の糧となりま))) (2019年5月26日 20時) (携帯から) (レス) id: d686199489 (このIDを非表示/違反報告)
てろち - 嗚呼…新しい話も面白い…文才能力ください(´;ω;`) (2019年5月26日 20時) (レス) id: 999d763a4b (このIDを非表示/違反報告)
てろち - 栗鼠ラ02様 志麻さん…かっこいい…作品楽しみにしてます(*´艸`)頑張ってくださいΣd(゚∀゚d) (2019年5月26日 16時) (レス) id: 999d763a4b (このIDを非表示/違反報告)
栗鼠ラ02(プロフ) - こたぬきよりの箱推しさん» ありがとうございます!そう言うあなた様もさぞかし可愛i)))))))← (2019年5月24日 19時) (携帯から) (レス) id: d686199489 (このIDを非表示/違反報告)
こたぬきよりの箱推し - 夢主ちゃん可愛いです〜!更新頑張って下さ〜い! (2019年5月23日 7時) (レス) id: d73a6f0aa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:栗鼠ラ02 | 作成日時:2019年5月7日 23時