*三十六話* ページ14
Aside
***
貴『お疲れ様でした。』
時刻は午後4時、いつもは5時までなのだが、買い物のために早めにかえる。
))〜〜♪〜〜〜〜♪
店を出たところで電話の着信音が鳴る。画面を見たところ名前はなく番号が写っている。
無視しようと思って再びスマホをポケットにいれようとする。
貴『志麻さん!!』
急いで応答ボタンを押す。
貴『も、もしもし…』
志『あ、A?俺ぇ志麻。』
ひとまず知っている人だということに安堵する。
貴『どうかされました?』
志『いや、冷蔵庫空だったからさ、買い物行こうと思ってて…なんか要るものある?』
貴『あ、私も今から買い物行こうとしてて、前行ったショッピングモールの道のり覚えています?』
志『ん?あぁ…あのデカイ建物ね、覚えちょるよ。そこ集合?』
貴『はい、西ってかかれてる自動で開くドアの所に行っていただけると…』
志『んっ、おっけー。んじゃ、また後でね…』
貴『ぇ///あ…また後で/////』
なんともカップルか新婚夫婦のような最後の言葉に照れてしまう。
電話が切れてからも顔の熱は全く冷めず、ショッピングモールまでの道のり、真っ赤な顔で歩くのは恥ずかしいものでした。
ラッキーアイテム
革ベルト
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栗鼠ラ02(プロフ) - てろちさん» ひやゆーわー!!)))))) いやぁ…いっぱいコメントマジでありがとう。更新の糧となりま))) (2019年5月26日 20時) (携帯から) (レス) id: d686199489 (このIDを非表示/違反報告)
てろち - 嗚呼…新しい話も面白い…文才能力ください(´;ω;`) (2019年5月26日 20時) (レス) id: 999d763a4b (このIDを非表示/違反報告)
てろち - 栗鼠ラ02様 志麻さん…かっこいい…作品楽しみにしてます(*´艸`)頑張ってくださいΣd(゚∀゚d) (2019年5月26日 16時) (レス) id: 999d763a4b (このIDを非表示/違反報告)
栗鼠ラ02(プロフ) - こたぬきよりの箱推しさん» ありがとうございます!そう言うあなた様もさぞかし可愛i)))))))← (2019年5月24日 19時) (携帯から) (レス) id: d686199489 (このIDを非表示/違反報告)
こたぬきよりの箱推し - 夢主ちゃん可愛いです〜!更新頑張って下さ〜い! (2019年5月23日 7時) (レス) id: d73a6f0aa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:栗鼠ラ02 | 作成日時:2019年5月7日 23時