＊ ページ32
重岡side.
｢ちょお！｣
ﾊﾟﾀﾝｯ
流｢しげ？どうかしたん？｣
｢いや…神ちゃんの様子がおかしかったから…｣
淳｢…確かに、ここ最近ずっと難しい顔しとるよな｣
神ちゃんが作曲と振り付けに悩んで苦しんどるのは分かっとる…
あんま調子良くないことも…
けど、神ちゃんに聞いてもはぐらかされるだけやから…
やからこの前、無理せぇへんよう約束してもらったんやけど…
＜神｢(ﾌﾗｯ｣
｢!!神ちゃん…？｣＞
さっき…楽屋出る前…神ちゃんがフラついた気がした…
収録中も反応が遅かったり…なんか様子がおかしかった…
｢…ちょお俺も先に…｣
ｶﾞﾁｬｯ
『すみません。重岡さんと桐山さん少し良いですか？』
照｢あ、はーい！しげ行くで？｣
｢え…ぁ…おん｣
タイミング悪くスタッフさんに呼ばれて神ちゃんの所に行けへんかった
結局話が終わった頃には休憩時間終わる頃で…
俺は皆と一緒にレッスン室に向かった
ｶﾞﾁｬｯ
全員『!!神ちゃん!?』
｢っ！｣
中に入ると…神ちゃんが振り付けを任されとる曲が流れる中…
鏡前で神ちゃんが倒れとった
｢神ちゃん！大丈夫か!?｣
神｢っ……っ…はっ………｣
濱｢!!あっつ！めっちゃ熱高いで!?｣
望｢神ちゃん！神ちゃんっ！(涙目｣
俺らが呼びかけても、神ちゃんは辛そうに呼吸するだけで反応してくれへん…
｢…はよ……はよ病院！｣
淳｢分かっとる！照史！今日車で来とったよな!?｣
照｢おん！すぐに車入口まで持ってくるわ！｣
淳｢頼む！こっちは俺がやっとくから、皆は一緒に病院行って！｣
濱｢任せる！しげ、神ちゃんを俺の背中乗せて？倒れた時に頭打っとるかもしれへんから、ゆっくりな？｣
｢お、おん｣
淳太だけが残って、俺らは急いで楽屋から自分の荷物を持って照史の車に乗り込む
皆心配でずっと神ちゃんを見とったけど…
神ちゃんは辛そうに呼吸したまま起きひんかった……
望｢か、神ちゃん大丈夫やんな…？(涙目｣
濱｢大丈夫やから泣いたらアカン｣
｢っ｣
流｢!!…しげ？しげも心配なの分かっとるけど、痛めるからそれやめや？｣
そう言って流星が俺の手を指差す
そこで気付いた…
神ちゃんが心配で……分かっとったんやから、無理矢理にでも止めるべきやったのにせぇへんかった自分にムカついて…
無意識に自分の手を強く握っとったこと……
手を開いたら、掌に俺の爪の痕がクッキリ付いとった
→
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メイ@(プロフ) - 未来さん» そうなんですね！一緒の人がいて嬉しいです(^^) (2020年5月5日 1時) (
レス) id: 916c217cc7 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - え！スノも好きなのでめちゃめちゃ楽しみですー！ (2020年5月5日 1時) (レス) id: 8bbaf315cc (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - Sさん» そう言ってもらえて良かったです!!足すかもしれないというのは可能性で、書くとしてもすぐには無理ですが…(^_^;)もし書いた時はコメントのレスで報告しますね！ (2020年5月2日 1時) (レス) id: 916c217cc7 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - とっても良かったです！まだ足してもらえるんですか？楽しみでしかないです！よろしくお願いいたします！ (2020年5月1日 23時) (レス) id: ddc4a8cc21 (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - ＊＊＊*さん» こちらこそリクエストありがとうございました!!リク受付再開時はいつでも是非！お待ちしてます^_^応援までしていただき、ありがとうございます!! (2020年4月26日 2時) (レス) id: 916c217cc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイ@
| 作成日時：2020年3月29日 11時
