＊ ページ3
望side.
ｽﾞｷｨｨｨｯｽﾞｷｨｨｨｯ
｢っ……はっ…｣
濱｢…少し落ち着いたか？｣
｢(ｺｸｯ｣
吐き続けたせいで身体に力が入らんくて…
頭もボーッとする…
人って一気にこんなに吐けるんや…まぁ、後の方は何も出てなかったけど…
流｢望。水飲みや？飲める？｣
｢…ん"っ…｣
流星からペットボトルを受け取ろうとしたけど…
俺は受け取れずにそのまま床に落とさしてもうた
流｢あ、ごめんな？｣
濱｢流星貸して？望。口開けて？｣
｢……っ！ゴホゴホッ！｣
濱｢大丈夫やから落ち着いて飲んで？｣
濱ちゃんがゆっくりとペットボトルを傾けて水を飲ませてくれる
少し飲んだら大丈夫って力なく濱ちゃんの身体を押した
濱ちゃんもその行為を理解してくれてペットボトルをしまってくれる
濱｢…望。身体熱いな｣
｢ぇ…｣
流｢…ホンマや。熱も出てきたのかも…｣
そういえば顔が熱い気がする…
『藤井さん！救急車到着しました!!』
『患者はどちらですか!?』
流｢あ！こっちです!!今さっきまで吐いてて…今は落ち着いとるのでお願いします！｣
『分かりました！大丈夫ですか？今から病院に運びますね？』
｢っ…｣
病院はあまり好きやない…
それに、今二人と離れるのがなんか怖くて
無意識に濱ちゃんと流星の服の裾を弱く掴んでもうた
濱｢…俺らも一緒に救急車乗ってええですか？｣
『もちろんです』
流｢やって。俺らも一緒やから大丈夫やで？｣
｢っ……ん"っ…｣
その後、俺は救急車で運ばれて
病院に着くとすぐに診察された
｢胃、腸炎？｣
『はい。今、病室に空きがありますので、このまま入院の手続きを…』
｢!!い、嫌っ｣
ｽﾞｷｨｨｯｽﾞｷｨｨｨｯ
｢っ｣
流｢望？入院して安静にした方がええよ？一人暮らしやし…｣
確かに一人暮らしやけど…
入院はホンマに嫌やっ…
濱｢…家で安静にしてても大丈夫ですか？｣
『あ、はい。薬は出しますので。食事と、家の換気や消毒をきちんとしていただけるのでしたら可能です』
流｢じゃあ、俺の家で看病します｣
｢!!りゅ、生…｣
濱｢どうすればええのか詳しく聞いてもええですか？｣
『はい。ではこちらに…小瀧さんは点滴が終わるまで寝ていて下さい』
二人と先生が別室に向かって
俺の点滴が終わると同時に戻ってきた
その後、会計まで済ませてくれて、タクシーで俺を流星の家まで連れてってくれた
→
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メイ@(プロフ) - 未来さん» そうなんですね！一緒の人がいて嬉しいです(^^) (2020年5月5日 1時) (
レス) id: 916c217cc7 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - え！スノも好きなのでめちゃめちゃ楽しみですー！ (2020年5月5日 1時) (レス) id: 8bbaf315cc (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - Sさん» そう言ってもらえて良かったです!!足すかもしれないというのは可能性で、書くとしてもすぐには無理ですが…(^_^;)もし書いた時はコメントのレスで報告しますね！ (2020年5月2日 1時) (レス) id: 916c217cc7 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - とっても良かったです！まだ足してもらえるんですか？楽しみでしかないです！よろしくお願いいたします！ (2020年5月1日 23時) (レス) id: ddc4a8cc21 (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - ＊＊＊*さん» こちらこそリクエストありがとうございました!!リク受付再開時はいつでも是非！お待ちしてます^_^応援までしていただき、ありがとうございます!! (2020年4月26日 2時) (レス) id: 916c217cc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイ@
| 作成日時：2020年3月29日 11時
