＊ ページ14
『ちょっとこっち来いや』
｢ぇ…？｣
スタッフさんが俺の腕を引っ張る
このスタッフさん…何処かで見た気が…
そう思っとったら端の方の部屋に連れてこられた
『大人しく着いてきたんだな』
『こんだけ人数いたら好き勝手出来ないだろ』
｢これ、何…｣
『とぼけたフリすんな。皆、お前にやられてムカついてるんだよ』
｢!!｣
思い出した…
断片的やけど……
この人達は皆、リュウが暴力を振るった…
ｶﾞｯ
｢ゔっ｣
『事実を言ってるだけなのに殴ってきやがって』
ｺﾞｯｺﾞｯ
｢っ…じ、実…？｣
『お前が仕事ちゃんと出来てないことだよ。親切に伝えただけなのにお前はっ』
｢!!｣
最近、リュウが出てくるときは俺が陰口を聞いた時とか、直接何か言われた時…
入れ替わってる時と入れ替わる直前が曖昧になるから忘れてた……
それじゃあ…リュウがこんなことした理由って…
俺を守ろうとして……？
ｶﾞｯﾄﾞｯ
ｽﾞｷｯ
｢っ！ぁ…や、め…｣
ｸﾞﾗｧｧｧｯ
-照史side.-
｢流星!!…ってあれ？｣
淳｢流星おらんやん｣
最近様子が変で…
トイレから戻ってくるのが遅くて探しに来てみれば酷い顔しとって…
熱があったから動かんように言っといたのに
『あ、皆さんお疲れ様です』
望｢お疲れ様です。あの、すみません。流星見ませんでした？｣
『藤井さんですか？』
『あ、私見ました。さっきスタッフに連れられてあっちの方に行ってましたよ』
濱｢ホンマですか？ありがとうございます｣
スタッフさん達と別れて、言われた方に来たんやけど…
重｢スタッフさんが気付いて休ませてくれとるんかな？｣
｢…いや、医務室は逆方向やし…こっちは空き部屋しかないはず…｣
なんやろ…何か嫌な予感がする
早く流星を見つけな…
その時
ｶﾞﾝｯ
全員『!!』
望｢ビ、ビックリした…｣
いきなり目の前の部屋の扉に何か当たる音が聞こえてきた
｢……｣
濱｢照史？｣
俺はその音を聞いた瞬間、何も考えずにその部屋の扉を開けた
｢!!流星!!｣
流｢…｣
神｢な、何やこれ…｣
部屋に入ると、スタッフさん達が倒れとって
その中で流星だけが立ってスタッフさん達を見下ろしとった
その姿を見てすぐ理解した
｢…お前、リュウ？｣
リ｢…(睨｣
やっぱりリュウや…
リュウはこっちを一瞬睨んで見た後、倒れとるスタッフさんを蹴った
→
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メイ@(プロフ) - 未来さん» そうなんですね！一緒の人がいて嬉しいです(^^) (2020年5月5日 1時) (
レス) id: 916c217cc7 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - え！スノも好きなのでめちゃめちゃ楽しみですー！ (2020年5月5日 1時) (レス) id: 8bbaf315cc (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - Sさん» そう言ってもらえて良かったです!!足すかもしれないというのは可能性で、書くとしてもすぐには無理ですが…(^_^;)もし書いた時はコメントのレスで報告しますね！ (2020年5月2日 1時) (レス) id: 916c217cc7 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - とっても良かったです！まだ足してもらえるんですか？楽しみでしかないです！よろしくお願いいたします！ (2020年5月1日 23時) (レス) id: ddc4a8cc21 (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - ＊＊＊*さん» こちらこそリクエストありがとうございました!!リク受付再開時はいつでも是非！お待ちしてます^_^応援までしていただき、ありがとうございます!! (2020年4月26日 2時) (レス) id: 916c217cc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイ@
| 作成日時：2020年3月29日 11時
