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濱田side.
｢辛いんやろ？大丈夫やから。な？｣
望｢っ！ゔ…(ﾌﾙﾌﾙｯ｣
腹と口を抑えて辛そうやのに…
俺らのことなんか気にせんとここで吐けばええのに…
望｢っ…っ……ぁ｣
『小瀧さん大丈夫、じゃないですよね？』
流｢…おん。救急車呼んで貰ってええですか？｣
『分かりました！』
スタッフさんが電話をしにブースを出た時、トイレが見えた
そういえぱ、ここはトイレに近かったな…
トイレなら望も…けど、こんな状況で動けないよな
｢望？近くにトイレあるんやけど、動ける？｣
望｢っ、っ｣
｢望？｣
望は辛そうにしとるだけで俺の声に反応せぇへん…
もしかして、聞こえてないんかな？
｢望？トイレあるからそこでなら吐ける？｣
望｢っ…(ｺｸｯ｣
耳元で声をかけたら頷いてくれた
それを見ていた流星が俺の近くに来て
流｢俺、望抱えてトイレ連れてこうか？｣
｢…いや。それは俺がやる。悪いけど流星は…｣
流｢飲み物と、スタッフさんにトイレに居ることを伝えればええんやな？｣
｢!!おん。望？抱えて連れてくから。ちょお揺れるけど我慢してな？吐きそうなら吐いてええから｣
望｢(ｺｸｯ｣
俺はなるべく揺らさないように望を抱えて
流星はブースの扉とトイレの扉を開けてくれた後、スタッフさんの所に向かった
望｢ゔぇぇぇぇぇえ！っ！ごほっ…ゔぇっ｣
ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ
望｢っ、げぇぇぇぇ｣
｢大丈夫やから。俺ここにおるからな？｣
そう声をかけて背中を撫でてやることしか出来んかった
トイレに着いた瞬間床に座って吐き出して…
それから休みなく吐き続けてる
望｢っ、っ(涙目｣
｢望？泣いたら余計辛くなるで？｣
望｢は、ちゃ……辛っ(泣｣
｢せやなぁ…辛いなぁ…｣
望の身体が震えとる
吐き続けたせいで身体に力が入らなくなってきたのか
隣で背中を撫でとった俺に凭れかかってきていた
流｢濱ちゃん。飲み物持ってきたで。望は…辛そうやな…｣
｢おん…｣
望｢ゔぇぇぇぇっ……はっ、ﾋｭｯ｣
｢望？｣
望｢ﾋｭｯ…はっ、っ、ﾋｭｯ｣
流｢!!望！辛いんやろうけどちゃんと呼吸しぃや？過呼吸なりかけとるで？｣
｢俺の呼吸の真似してや？｣
望｢っ…ﾋｭｯ、はっ……はー、っ｣
流｢その調子や｣
なんとか過呼吸になることななかったけど…
その後も吐いとった
はよ救急車来てや________………
→
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メイ@(プロフ) - 未来さん» そうなんですね！一緒の人がいて嬉しいです(^^) (2020年5月5日 1時) (
レス) id: 916c217cc7 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - え！スノも好きなのでめちゃめちゃ楽しみですー！ (2020年5月5日 1時) (レス) id: 8bbaf315cc (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - Sさん» そう言ってもらえて良かったです!!足すかもしれないというのは可能性で、書くとしてもすぐには無理ですが…(^_^;)もし書いた時はコメントのレスで報告しますね！ (2020年5月2日 1時) (レス) id: 916c217cc7 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - とっても良かったです！まだ足してもらえるんですか？楽しみでしかないです！よろしくお願いいたします！ (2020年5月1日 23時) (レス) id: ddc4a8cc21 (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - ＊＊＊*さん» こちらこそリクエストありがとうございました!!リク受付再開時はいつでも是非！お待ちしてます^_^応援までしていただき、ありがとうございます!! (2020年4月26日 2時) (レス) id: 916c217cc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイ@
| 作成日時：2020年3月29日 11時
