13_ニヤニヤ(天月さん) ページ13
『んふふ、んふ♡♡』
「なんで笑ってるの?」
(笑い方可愛いんだけど、w)
『えへ?思い出し笑い//』
「何思い出してるの?」
『えー?今日可愛かったなーって。』
「え?いや、///」
顔に熱が集まっていく。
多分夜のあの、あれの事だ。ほんとにさっきのこと。
『だって、すごい抱きしめてくれたしいつもより積極的だったし、w』
からかうような笑顔で言われた。
「っさい///」
多分耳まで真っ赤だよ。こんなん言われたらみんな、こうなるよね?耐性ないとかじゃないよね?
『んへー///かわいいー。もう、世界一可愛い///』
そう言いながら、向かい合って抱きしめられた。
「もう、一生ニヤニヤしてるじゃん///」
惚気けすぎよね?
『もう今日無理。一生ニヤニヤしちゃう。だってさっきのA可愛すぎた』
だんだん抱きしめる力が強くなってより一層彼を感じる。
恥ずかしくて下を向いてしまう。
もう、さっきのことから変に意識しちゃう。
『俺、改めて彼女好きすぎるマンやとおもったわ。』
真剣な顔で告げるから
「っえ、今気づいたの。」
びっくりなんやけど、気づいてると思ってたわ、
『もう、なんかさ一緒にいるだけで苦しくなるくらい好きなの。わかる?』
「ん、///うるさいー、」
どうぞ、くるしくなってくださいな。
『もうー、可愛いー!』
「もう、それしか言わないじゃん///」
可愛いとか、言われたらあれって、錯覚おこしちゃうよね。
『えー?可愛いし、かっこいいし、お姫様だし王子様じゃん(?)』
「日本語不自由かな?」
なんだその例え?w
『じゃあ、俺がどんだけ好きか知ってる?』
「えっ、世界一。ボソ」
『せーいかーい!』
抱きしめる力が弱くなったと思ったら、
『んねっ!もう1回ちゅーしよ?』
向かいあい顔をずいっと近づけて言ってきた。
「っ、さっきいっぱいしたじゃん?」
やばいほどしたよ?マジで、びっくりやで?
『んー、するの!したいの!ね?ちゅーは?』
んー、ちゅっ
『俺の彼女ちょー可愛い。A可愛い///』
『明日は何も無いからゆっくり寝ようねー』
「うん///」
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ただただ永遠に可愛い可愛いいってるだけでした。何をした後の話かは感じ取って下さいね?
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作者名:N | 作成日時:2020年1月19日 0時