壱 ページ2
此処は武装探偵社が入っている建築物
或る日の事…
国木田「御前等に依頼が来て居る。」
と云ッた。
敦「どんな依頼何ですか?」
国木田「或る偶像のマネージャーの護衛だ。」
きるた「偶像?どんな偶像なんです?」
と興味深そうに聞いて居た。
国木田「確かアイドリッシュセブンと云ッたな」
と手帳を見ながら云ッた。
ナオミ「あ!其れなら私知ッて居ますわ!」
瞳を輝かせて云ッた。
谷崎「え,ナオミ知ッてるの?」
心底驚いた様だ。
ナオミ「ええ,格好良いです!元気で可愛い子達ですわ!」
生き生きと話して居たが急に頰を赤らめて
ナオミ「でも一番は兄様ですの!安心して下さいね〜!」
そう云いなり谷崎に抱き着いた。
谷崎「判ッた!判ッたから!ナオミ!?頸!頸!締まッウッ」
毎度の事なのでこのやり取りを無視しながら
敦「へー、でも何故護衛なんです?」
国木田に聞いた。
国木田「トリガーと云う偶像の一人と付き合って居るらしいんだが…其れを《ファン見られたンでしょう?》被せるな!」
手帳を見ながら話して居たが遮られてしまった。
きるた「すいません。ですがやつがれも見ましたよ?八乙女楽と歩いてる女を」
乱歩「それでー?何,脅されてるの?」
興味無さそうに聞いた。
国木田「脅迫の手紙が届いているそうです。」
これです。と云い乍出したのは至ってシンプルな白い色紙だ。その色紙のど真ん中に書いて有った。
きるた「ワタシノガクカラハナレテとでも来たのでしょう?」
メンドくさそうに呟いた。
国木田「はい。そう云う手紙が来ているそうです。
其れで,だ。御前等にこの依頼を受けて欲しい。」
敦ときるたを見つめながら云った。
敦「わ、判りました!今からですか?」
自分に云われると思って居なかった…と敦は思った。
国木田「嗚呼、今からだ。行ってこい。」
力強く云った。
敦「はい!きるたちゃん!行くよ!」
きるた「嗚呼。」
27人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紺 - 異能力 月下の舞姫さん» 全然大丈夫です!分かりづらくてごめんなさい! (2018年6月9日 19時) (レス) id: d73fedcf27 (このIDを非表示/違反報告)
異能力 月下の舞姫 - ごめんね!!名前固定の所見てなかったわ(汗) (2018年6月4日 5時) (レス) id: b3482bceff (このIDを非表示/違反報告)
異能力 月下の舞姫 - 名前を入力しているのに変わってません(泣) (2018年5月27日 19時) (レス) id: b3482bceff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紺 | 作成日時:2018年5月27日 8時