ヌナとジミン ページ7
side JIMIN
「 ほんとにじみんは可愛いねぇ 」
なんて、ニコニコ僕を見るヌナ。
JM「 ...何が可愛いのさ 」
僕、なにもしてないじゃん。
ただ、ヌナの隣に座ってるだけだけでしょ
「 そういう所が可愛いのー 」
僕が軽く睨んでもなにも気にしないヌナ。
JM「 ...可愛いって言われても嬉しくないもん 」
「 armyにたくさん言われてるでしょ 」
JM「 っそ、それは、そうだけど... 」
「 ねー 」
だからわたしが言ってもいいでしょーなんて笑うヌナ。
...ちがうんだよ、ヌナ。
armyに言われるのと、ヌナに言われるのとでは。
「 やっぱりarmyもじみなの可愛いところに惹かれるのかなー 」
JM「 ...僕だってかっこいいし 」
ダンスとか、歌とかさ！！
身体の大きさでは負けるかもしんないけど...
「 ...だから、そのギャップがいいんじゃない？ 」
JM「 ...ギャップ、 」
「 普段は可愛いけど踊り出すとかっこいいジミニオッパ〜、みたいな 」
armyの真似をしてか、少し高い声でぶりっ子っぽくオッパなんて言うヌナ。
...ドキドキしちゃう。
.....でもまあ、
JM「 それなら、別にいいかも... 」
なんて呟いた時、
「 まあ、わたしにとってはじみにはずっと可愛いけどね 」
なんて、ヌナが言うから、
JM「 .....ヌナ、 」
「 ん？...わ、ちょっとじみ、 」
JM「 黙って 」
僕だって我慢出来ないんだよ。
「 じみにー？どうしたの、何怒ってんのー？ 」
座ってたソファに押し倒しても、顔を真っ赤にする訳でもなく焦る訳でもないヌナ。
いつも通りのヌナ。
それがなんか悔しくて悔しくて、
JM「 ねえ、ぬな？ 」
「 ん？ 」
JM「 僕だって、男、なんだよ 」
そう言いながら顔を近づける。
JM「 ...、わかってる？ 」
鼻の先と鼻の先が付きそうなくらい近づいてみる。
僕はすっごくドキドキしてるんだけど、ヌナは？
少しでもドキドキしてくれてる？
「 ...じみな、 」
JM「 ...なに？ 」
「 ...ドキドキしてるでしょ？ 」
JM「 っ、な、 」
いたずらっぽく僕を見上げて笑うヌナ。
違うんだよ、そうじゃなくて、
「 まだまだだね、 」
ヌナに、ドキドキして欲しいんだってば。
「 もう少し大人になるまでお預けだね 」
ヌナは、やっぱり僕を子供扱いする。
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あじょん(プロフ) - セジュンさん» キスの日...みんな可愛くかけて良かったです... (2018年5月28日 17時) (
レス) id: e4a8c25058 (このIDを非表示/違反報告)
セジュン(プロフ) - キスの日…かわいすぎる…… (2018年5月26日 12時) (レス) id: a43e5c801b (このIDを非表示/違反報告)
あじょん(プロフ) - チェ・ミミさん» ありがとうございます...！可愛いメンバーを目指しているのでそう言ってもらえて嬉しいです！！ (2018年5月19日 22時) (レス) id: e4a8c25058 (このIDを非表示/違反報告)
チェ・ミミ - ヌナに甘えるメンバーが、、、かわいいです。 (2018年5月18日 16時) (レス) id: 3b30edb34c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あじょん | 作成日時：2018年5月18日 0時
