クールな幼なじみ7【前原陽斗】【磯貝悠馬】 (ページ13)

今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:13,417 hit

対決 2 ページ13

磯貝side

そこからは美紗子の格闘術は速かった

体育の時間で見てたけど…自分が戦うと全く違った

前「…っ磯貝！どうすればいいんだよっ…」

磯「…1人じゃとても美紗子に勝てないっ…だから2人で行くぞ!!」

俺達は2人で美紗子に向かった

貴方side

突如悠馬と陽斗が一緒に向かって来る

2人のナイフをナイフで応戦しながら戦う

…本当っ2人を相手にするのはキツいわ…

すると悠馬に一瞬の隙が出来、そこを見逃さずナイフで突き刺す

磯「くっ…」

そして背後にいる陽斗にも、スピードで突き刺す

貴「…はぁ…はぁ…勝った……!?」

自分の肩を見ると、青のペイントがあった

中「いつの間に美紗子に攻撃を…」

殺「…前原君ですね。磯貝君がおとりになってる隙に斬ったみたいです…美紗子さんにも隙は出来る…それを知ってる辺り、流石幼なじみですね」

貴「…迂闊だったな。速くて分からなかったよ陽斗」

前「お前の方が速すぎて苦労したっつうの…磯貝が居なかったら出来なかったわ」

磯「失敗するかもって焦ったけどな…」

私達は寝転ぶ

磯「…美紗子、真っ先に反対したのはカルマ達反対派のためだろ？」

貴「……私は皆で同じ事をしたい、卒業したい」

前「美紗子…早く言えよな～」

貴「ちょ…疲れてんのに上に乗んな!!」

磯「…ったく前原お前な…」

私達の戦いは終わり、いつもの雰囲気に戻った