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ひと通り終わった頃には時間もかなり遅くて明日も仕事な私はウトウトしていた
て｢真弥ちゃんもう寝よっか｣
私の様子に気付いたてつやくんはリビングの電気を消してベッドの横に敷いた布団に入って割とすぐ眠ってしまった
朝6時てつやくんはまだ寝てて私はとりあえず朝ごはんを作る
昨日てつやくんが家に遊びに来るってなって…それで何故か告白されて…
｢付き合ってる…｣
冷蔵庫を開けながらぼーっと昨日のことを振り返る
｢夢？いやでも時間も進んでるし日付も変わってる…隣の部屋にてつやくんいるし…｣
夢じゃないんだ…
覚めたばかりの脳を働かせてやっと現実なのを理解した
次第に顔が火照るのが分かる
｢あーもう私集中して、！｣
キッチンに立ってからもう30分が経つ
急いで準備して起こさないようにメイクなどを済ます私
て｢んーーー！！｣
｢あ、てつやくん起きた？朝ごはんテーブルの上にあるから食べてね、私10時には家出ちゃうけどてつやくんはどうする？｣
て｢ん？俺？真弥ちゃん帰ってくるの待ってる｣
まだ寝ぼけてるのかと思った私はてつやくんに帰らないの？なんて聞いてみた
て｢もう少し一緒に居る、明後日撮影日だから明日帰るー！｣
そう言って後ろから抱きついて来るてつやくん
｢離れて〜(笑)｣
て｢やだよ明日バイバイしたらしばらく会えなくなるし｣
付き合い始めてこれはさすがにこの先心配になる(笑)
｢永遠の別れじゃないんだから休みが合えば会いに行くから。ね？｣
頭を撫でて宥めて私は支度を再開した
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叶芽(プロフ) - 匿名さん» コメントありがとうございます！それはとても嬉しいです。少し更新遅くなってしまってますがこれからも楽しんで頂けるよう頑張ります！！ (2019年7月10日 17時) (
レス) id: 12685687fd (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 突然コメント失礼します！更新楽しみにしているものです。この後もハッピエンドで終わるのかなーとかなんかあるのかな、、、と勝手に妄想しちゃってます。更新頑張ってください！ (2019年7月4日 20時) (レス) id: f3135b3869 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：叶芽 | 作成日時：2019年6月23日 22時
