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今、数学の時間です。


そしてその数学は、不死川先生により行われている。


そう、この不死川先生も鬼殺隊の1人だった。


風柱、不死川実弥。


異常なほどに鬼を滅する感情が強く、なかなか強い剣士だった。


彼に関わった人の中には、再起不能になった人もいるとかいないとか。


今世では、再起不能ではなく、スマッシュブラザース事件を起こした問題の先生。


不「ここ、時透。答えろォ。」


ヤバッ


聞いてなかった。


答えられない。


時「話聞いてませんでした。」


今日僕死ぬかも。


不死川先生に殺される。


ごめん、A。


不「ア”ァ?聞いてなかっただとォ?ふざけんなァ。授業終わったら廊下に出ろォ。」


マジのやつだ。


時透無一郎、死んだ。


数学終わって欲しくない。


でもその願いはあっけなく壊れた。


5分後に数学が終わった。


僕は仕方なく廊下に出た。


しばらくすると不死川先生が来た。


不「何で話聞いてなかったァ?殺すぞォ。」


不死川先生はそう言い、腕まくりをした。


不「ずっと何を考えてたァ?」


時「・・・Aのこと。」


不「A?アイツならァ、今日転校してきたぜェ。それがどうしたァ?前世で同僚だったからといって容赦はしないぜェ。」


指をポキポキ鳴らす先生。


顔はヤバい。


地獄絵図だと思う。


でも、前世の記憶があるのなら、見逃してくれても良くない?


ふと、そう思った。


時「何一つ、覚えてなかった。鬼殺隊のことも、お館様のことも、僕のことも。みんな覚えてるのに、Aだけ覚えてない。」


不「アイツがァ?確かにおかしいなァ。」


時「不死川先生も協力してくれない?Aに前世を思い出せる作戦。」


不「話を聞いてなかったお前に協力するつもりはねェ。胡蝶にでも協力してもらえェ。殴る気が失せたァ、あっち行けェ。」


くそ。


この人は使えない。


・・・奥の手を出すか。

肆→←弐


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作者名:四つ葉見つけた | 作成日時:2020年5月11日 22時

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