弐拾肆 ページ38
伊「決まったか。え?決まってないから待って、伊黒センセ♡だと?気持ち悪い。失せろ。鬼殺隊士たるもの、そんなキショい頼み方をするな。」
霞ヶ丘陽向「えーーーーー!いいじゃん楽しーじゃん。あと俺ら鬼殺隊じゃあねぇよ?」
伊「黙れ、霞ヶ丘。俺と冬姫は前世鬼殺隊だったんだ。文句あるか?」
はい?
鬼殺隊?
記憶にございません。
大丈夫ですか?精神科に行くことをおすすめします。
それか胡蝶先輩の毒舌ツッコミを一発もらいな。
私は至って普通の高校生ですよ。
刀なんてもの持ちません。
戦いませんよ、速攻帰ります。
鬼灯弥生「え、冬姫ちゃんマジ?」
『シーラない。』
遠藤日菜「なあんだ、伊黒先生のでまかせか。」
三日月炎音「でも、Aが刀持ってたらカッコいいな。」
有「・・・この平和主義な脳内お花畑に刀なんて握れると思うほうがおかしい。」
『ちょい待て有馬律。殺すぞ、一番怖いやり方で殺してやるわ。』
『冬の呼吸・伍ノ型・晩冬の月。』
また中二病発言やっちゃったよ。
何ナノ冬の呼吸って。
この前屋上破壊したあれじゃん。
教師陣に説教されたんだよ。
樹城明日鳥「今のかっけぇ。」
霞ヶ丘陽向「結婚してAちゃん。」
伊「柱になんて発言をしている。こいつは冬柱だぞ。」
有「コイツが柱?」
花「ないな。」
『律と雫。覚悟しとけよ。』
伊「うるさい。それで、決まったか。」
「「「「「「決まりましたー!!」」」」」
伊「何に決まったか言いやがれ。」
『んーと、班は雫と律と炎音と陽向くんがいいです。まず最初はフランスですね。次は・・・』
伊「ちょっと待て冬姫。なんの話をしている。」
『へ?ヨーロッパ旅行の話ですが。』
有「・・・今は体育祭の話をしているはずだが。」
『ヤベ、勢いで旅行の話をしちまったぜ☆キラン』
伊「そこはイタリアだろう。」
花「伊黒先生、体育祭・・・」
伊「そんなことはどうだっていい。ここはイタリアだろう。」
『はい?フランスでしょう。それともオーストリア?』
伊「ここはカナダか・・・」
『先生、そこヨーロッパじゃありません。』
(((((だめだこりゃ)))))
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作者名:四つ葉見つけた | 作成日時:2020年5月11日 22時