実話日記帳ー壱ー

事の始まり。 ページ1

私の家には、


お母さんと弟、


そして私で暮らしています。


お父さんとお母さんは離婚しました。


私のせいで離婚しました。


もう１年も昔の話です。


私と思うとはいつものように学校へ行きました。


小4の私と、小2の弟です。


男子3人と女子は私だけの班でした。


給食の時間になると、決まって


トマトしりとり


というものをします。


一人目が「トマト」、


もう一人が「トマト」、


3人目の男子も「トマト」、


そして私も『トマト』。


私がやりたくないと行っても強制参加です。


仮に、


一人目の友達をハルト、


二人目の友達をカズキ、


三人目の友達をユウキ


とします。


ユウキがアザラシか、


オットセイなのかも分らない


声真似をしました。


ユウキ「ｵｳｯｵｳｯｵｳｯ、」


カズキとハルトが笑いました。


私も空気を読んで笑いました。


そしたらハルトが、


ハルト「は？なんで笑うの？


そんなにおかしいの？」


と言ってきました。


またハルトが、


ハルト「じゃぁ、五六時間目に


お前もやれよ？」


『やりたくない』


というと、


ハルト「五六時間目が


授業参観だからだろ？」


実際そうです。


その日は授業参観でした。


流石に親の前で流行りたくなかったので、


少しして、三人の前でやりました。


声真似は得意な方ですが、


少し恥ずかしくって


ユウキとほぼほぼ同じ声を出しました。


ハルトが下手、と言いました。


何でだろう、


と思いました。


これだけでは収まりません。


私は泣き虫でした。


カズキが私の泣き真似をします。


他には、私がチビだとも言いました。


その他に、少食な私のことを


からかったりもされたした。


嫌だとは思いました。


でも、全て事実です。


今思えばいじめですね………………www


私の価値観だとそうだったとしか思えません。


ただ単に被害妄想が激しいだけかもしれませんが。


他の人なら耐えれることかも


しれませんが。


辛かったとは、


不思議と思いませんでした。


みんなは私を見て見ぬふり。


でも、学校はやめたくない。

それから→

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