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部屋を出てやって来たのは
事務所の中でも1番角にある部屋
｢ひーで｣
安｢やっと来たなー｣
｢色んな人に捕まっちゃってさ｣
安｢相変わらず大人気だね｣
｢そんなことないよ、ありがたいけどね｣
安｢ねぇねぇ、俺にはチョコないの…?｣
｢ないって言ったら?｣
安｢Aのこと食べちゃう｣
｢なにそれ笑
私の事食べても美味しくないよ笑｣
安｢食べないけどさ、気をつけてないと
危ない狼に食べられちゃうからね｣
｢はーい｣
安｢ちゃんと聞いてる?｣
｢これ、ひでの分ね｣
安｢あ、スルーした｣
｢いらないの?｣
安｢いりますー｣
｢はい｣
安｢ありがと｣
｢危ない時はひでが助けに来てくれるって信じてるから
私何にも怖くないよ｣
安｢俺はAのヒーロー的な?｣
｢ヒーローは光成｣
安｢そうだった笑
じゃあ俺は何ポジション?｣
｢うーん、Aの王子様?｣
安｢そっちの方がしっくりくるな
よし、王子様からハグのプレゼントー!｣
ｷﾞｭｯ
｢苦しいよ笑｣
ひでに抱きしめられた後で首元がひんやりとした
｢え、これ｣
安｢毎年くれるからちょっとしたお礼｣
｢そんなの別にいいのに…｣
安｢俺があげたかったから、Aは素直に
受け取ればいいの!｣
｢……うん、ありがと!｣
安｢ワイトデー楽しみにしててね｣
黒｢遅いから見に来てみたらｺｿｯ｣
平｢めっちゃイチャイチャしてるじゃん!ｺｿｯ｣
颯｢俺のAが…ｺｿｯ｣
湧｢俺あそこまでって聞いてないぞｺｿｯ｣
深｢何話してるんですかねｺｿｯ｣
檜｢多分だけど、そこあじから丸見えだよ｣
｢｢｢｢｢え……、あ｣｣｣｣｣
ひでとのやりとりをいつものメンバーに
見られていたことを私が知るのはまだ先のこと
＊更新再開いたします
リクエスト頂きありがとうございます
作者の中で消化しなくてはいけないお話がかなりあり、
スケジュール立てて書くのでそちらが終了し次第
スタートさせていただきます
ご了承くださいm(_ _)m
2021.3.5 NANA
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みなみ(プロフ) - あと、1の『同期TV』の中の需要の漢字が違います。 (2021年2月28日 1時) (
レス) id: 34a5132cfc (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 続きが気になります。リクエストで、トラジャと夢主の仲良しの話と、Snow Manとの初対面&仲良しな話を書いてほしいのですが、いいですか？いきなり、いくつもリクエストして、すいません。 (2021年2月28日 1時) (レス) id: 34a5132cfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NANA | 作成日時：2021年1月1日 2時
