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｢え？友達が欲しいの？｣
『トッティどう？』
｢んー…あれ？そもそも友達ってなんだっけ？｣
｢『えええええ！？！？』｣
目からは光がなくなり、友達という意味すら
自分の中で存在していないトド松にチビ太は勿論、
ハイ松もかなり驚いていた。
｢そっかぁ、トド松くんは友達っていう概念すら持ってないんだね！｣
｢あれって昔話だよね。確か、江戸時代とかにあった制度だよね｣
｢ちっげーよバーロー！今もある！！｣
｢ええ！？今もあんの！？友達っていう制度！？｣
｢制度とかじゃない！｣
友達に制度という概念を持っている人物がいるとは思わず、
チビ太のツッコむ量が多くなるばかりだった。
『え！？トッティ、あつしくんは！？
高校から今にかけて仲良かったよね！？』
｢いや、アイツぶっちゃけ友達じゃないっていうか…｣
『えぇぇぇ！？！？』
まさかのあつしもトド松にとっては友達ではないらしく、
てっきり友達とばかり思っていたハイ松は驚きを隠せず、
頭に疑問符を浮かべていたのだった。
｢トド松くん知り合い多いから誰かいない？
ハタ坊の友達になってくれそうな人！｣
｢んー…。でもぶっちゃけ難しいよね。
ハタ坊の友達になるってなんかハードル高くない？｣
｢おい！！｣
『やめてあげて！』
言いたいことは分かるが本人の前で言うことではなく、
チビ太とハイ松が止めに入る。
｢でも声掛けてみるけど｣
｢ありがと！｣
一応声は掛けてみるということで話はまとまり、
他の五人にも聞いてみることに。
｢え？ハタ坊が？りょうかーい！｣
元気よく返事をして敬礼をする十四松。
｢友達？へぇ…そうなんだ｣
相づちを打ちながら目をそらす一松。
｢友達が欲しいって？ハタ坊が？｣
ハタ坊が友達を欲しいことに目をぱちくりさせるチョロ松。
｢フッ、友達…いい響きだ、任せろ！｣
かなり自信満々に伝えるカラ松だが、
彼に友達と呼べる人が出てきたことがあるのだろうか。
｢ふわぁ…ねむーい…めんどくさ〜い…｣
友達を探すより面倒臭さが勝って欠伸をするおそ松。
｢友達ダスか？大事ダスなぁ｣
友達という存在にしみじみと感じるデカパン。
｢ダヨーンも欲しいよーん！｣
友達を紹介するというより自分も欲しい様子のダヨーン。
これで一通りの知り合いには声を掛けれたようで、
全員公園に戻ってハタ坊の話を聞くことに。
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ランド(プロフ) - 返事が返ってきて良かったです！大丈夫ですよ！また読めるのがすごく嬉しいです！楽しみに待っています😆 (9月1日 21時) (
レス) id: fd6767c807 (このIDを非表示/違反報告)
びたー(プロフ) - ああさん» コメントありがとうございます…！ここ数ヶ月更新停止して申し訳ありませんでした…😭また近いうちに更新いたしますので、見ていただけたらとても嬉しいです。見てくれてありがとうございます🙇♀️ (8月25日 14時) (レス) id: cfeb0c9930 (このIDを非表示/違反報告)
びたー(プロフ) - ランドさん» ランドさん、更新停止になってて本当にごめんなさい😭諸々事情があって更新ができませんでした…本当にごめんなさい…また近い内に新しく更新するので見ていただけたら幸いです🙇♂️よろしくお願いします (8月25日 14時) (レス) id: cfeb0c9930 (このIDを非表示/違反報告)
ああ - ずっと前から好きでした！終わっちゃったんですかね？😭😭もし良ければずっと待ってるので……もし良ければまた続き書いてくれたら嬉しいです😭😭 (6月26日 1時) (レス) id: 0a061c94bd (このIDを非表示/違反報告)
ランド(プロフ) - 終わりと言うことはもう見れないと言うことですか？😭楽しみにしていたのですごく悲しいです。いつまでも待っています。お身体などに気おつけてください。 (2023年4月25日 19時) (レス) id: fd6767c807 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びた一 x他1人 | 作成日時：2022年11月4日 1時
