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悪びれないイヤミの態度にトド松は思い切り睨み、
あまりの怒りに持っていたスマホを片手で壊した。
｢テメェイヤミ…！どういうことだ！お前言ったよな！？
俺達には一生着いてく！恩返しするって！｣
七人は歯を食いしばってイヤミを睨んでいた。
おそ松が言及してもイヤミの態度は変わらなかった。
｢んー？そんなこと言ったザンスかぁ？｣
『｢｢｢｢｢｢言っただろ！！｣｣｣｣｣｣』
｢もう知ったこっちゃないザンス｣
『｢｢｢｢｢｢あ？！｣｣｣｣｣｣』
昨日の態度とは一変して、上から目線な発言と共に論破していくイヤミに
七つ子の苛立ちは更に増していくばかりだった。
｢ミーは昨日死にかけたザンス。
だから助けを求めただけ。でもたらふく食えてぐっすり寝たらこの通り。
知ったこっちゃないザンス！｣
｢折角助けてあげたのにー！｣
｢おやおや、見返りを求めては人助けとは呼べないザンスよ？｣
イヤミの発言に七つ子の顔はより一層険しくなった。
｢こんなことなら見捨てりゃ良かった…｣
｢見捨てるぅ？チミは冷たい人間ザンスねぇ？｣
一松の発言にも何故か強気で出てくるイヤミ。
手の平をクルクルと返され、七つ子は何故こんな腐れ外道に
同情して助けたのか自分にも苛立ってきていた。
『親しき仲にも礼儀ありって言葉すら知らない人が、
そんなこと言われる筋合いなんて無いはずだけど。
…いや、そもそも礼儀っていう言葉を知らなそうだね』
｢死にかけた人間にコロッと態度を変えるなんて…。
あぁ、なんて汚らわしい人間ザンス。実にばっちぃ｣
『｢｢｢｢｢｢イーヤーミぃぃぃぃ！！！！！｣｣｣｣｣｣』
｢あー！やめるザンス！｣
遂に堪忍袋の緒が切れた七つ子は一斉にイヤミに飛び掛かるが、
イヤミは華麗に避けてバク転をした。
七つ子はまた苛立ってイヤミに飛び掛かる。
｢ごごごごめんちょ〜！｣
しかしイヤミはまた華麗に避けてしまった。
｢許してちょーよ！｣
反省の色無しに謝るイヤミはちゃぶ台をひっくり返し、
六人は素早く避けるがおそ松だけ被害に及んだ。
｢出来心ザンス〜！｣
今度はタンスをひっくり返し、六人はまた素早く避けるが、
おそ松だけは避け切れずに下敷きになってしまう。
｢もうしないザンス〜！｣
口だけ言うのは簡単でやっていることは非道である。
襖を外して思い切り叩き、六人は避けるが、
やはりおそ松だけは攻撃が当たってしまう。
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ランド(プロフ) - 返事が返ってきて良かったです！大丈夫ですよ！また読めるのがすごく嬉しいです！楽しみに待っています😆 (9月1日 21時) (
レス) id: fd6767c807 (このIDを非表示/違反報告)
びたー(プロフ) - ああさん» コメントありがとうございます…！ここ数ヶ月更新停止して申し訳ありませんでした…😭また近いうちに更新いたしますので、見ていただけたらとても嬉しいです。見てくれてありがとうございます🙇♀️ (8月25日 14時) (レス) id: cfeb0c9930 (このIDを非表示/違反報告)
びたー(プロフ) - ランドさん» ランドさん、更新停止になってて本当にごめんなさい😭諸々事情があって更新ができませんでした…本当にごめんなさい…また近い内に新しく更新するので見ていただけたら幸いです🙇♂️よろしくお願いします (8月25日 14時) (レス) id: cfeb0c9930 (このIDを非表示/違反報告)
ああ - ずっと前から好きでした！終わっちゃったんですかね？😭😭もし良ければずっと待ってるので……もし良ければまた続き書いてくれたら嬉しいです😭😭 (6月26日 1時) (レス) id: 0a061c94bd (このIDを非表示/違反報告)
ランド(プロフ) - 終わりと言うことはもう見れないと言うことですか？😭楽しみにしていたのですごく悲しいです。いつまでも待っています。お身体などに気おつけてください。 (2023年4月25日 19時) (レス) id: fd6767c807 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びた一 x他1人 | 作成日時：2022年11月4日 1時
