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お花見シーズンですね ページ7

久々の帰還。

依頼で随分遠くへ出張していた。


ただ、寂しくなって、会いたくなったから帰ってきたその足で教会へ向かった。

「神父様、お久しぶりです。」

控えめに声を掛けると祭壇前に居た神父様がこちらを向いた。
変わらない様子に歓喜を感じつつ何となくそのまま近付いてソ、と抱きついてみた。
驚く顔が見たかったのだ。


「おぉ、晴明…久しぶりだな。元気してたか?」

優しく包んでくれる大きな体に覚える安心感に目を瞑りながら はい とだけ答えた。

「そうか…。あぁ、そうだ。花見にでも行こうか?」

「花見…ですか?しかし、北国はまだしもほとんど散ってしまっていますよ?」


首をかしげて見上げると神父様は微笑んで、此方においで、と私の手を引いた。

「?」

連れられるがまま足を進めた。


晴明が来た。
久々に会えた事に自然と頬が緩む。

軽い言葉を交わし、ふと思い立った。

ここらの桜は見るほど咲き誇っていないし、ほとんど散ってしまっているが、桜でなくとも裏庭に美しい花が咲いていたはずだ。


晴明の手を引き裏庭まで行くと、凛とした白い花弁の可愛らしい鈴蘭が咲いていた。

「……」

無言で目を見開いてはキラキラと嬉しそうな様子に小さく笑んだ。

「なぁ、晴明。」

「…は、はい?何でしょう?」

少し反応に遅れた。
どうせ見とれていたのだろう。
どうしようもなく愛おしく感じたのでその辺に風で揺られていた鈴蘭を一輪手に取って晴明に渡した。

「し、神父様?」

「鈴蘭の花言葉は?」

首を傾げる晴明に質問で返す。


「………………ぁ、清らかな愛情?」

「正解だ。愛してるぞ、晴明」

微笑んで、額にキスを落とすと真っ赤になってはにかんだ。


*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*―

誰か私に純粋を教えて下さい((

文才くれえぇぇぇ

つか神父の口調ってどんなんやっけ?
もういいや(よくない)

空に響くはあの声→←ネタ切れ



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愛猫家(プロフ) - 晴ちゃんぐうかわぁ…かわぁ…(萌死) (2018年8月12日 21時) (レス) id: 9ee9456139 (このIDを非表示/違反報告)
愛猫家(プロフ) - littleさん» 頑張れぇw (2018年8月10日 23時) (レス) id: 9ee9456139 (このIDを非表示/違反報告)
little(プロフ) - 愛猫家さん» おけー、部上書き終わったら入れるわ笑 (2018年8月10日 16時) (レス) id: f8e3273049 (このIDを非表示/違反報告)
愛猫家(プロフ) - littleさん» wwwあっ、神神もみたいn(屑)頑張ってね…() (2018年8月9日 20時) (レス) id: 9ee9456139 (このIDを非表示/違反報告)
little(プロフ) - 愛猫家さん» おん…暇があればな笑笑(記憶喪失書く、明日世界が滅ぶは…うん、頑張ってみる笑 (2018年8月9日 8時) (レス) id: f8e3273049 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ajgmdjtp x他1人 | 作成日時:2017年11月13日 22時

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