【刀剣乱舞】化物ですけど何か？【男主】

情報が溢れてくー ページ9

俺は駆け寄って来た子にハンカチを渡し前を見た

「宗近が説明してくれたのはいいが聞いてもわかりません！とりあえず俺の名前は………」


名前を言お言おうとしたところで後ろからそっと口を塞がれた


振り向くと悲しそうな顔をした宗近がいた

「あぁ………すまぬ………そんな簡単に名前を言っていけぬぞ？変な人間に捕まるかもしれんからな!」


いや何回か名前読んでたよな？でもたしかにひょいひょい教えてはいけないと昔から言われてたなー何だっけ？？神隠しがどうとかこうとかまっいっか


「わかった………でも自己紹介はさせてくれよ……」


「………………あいわかった」


目を伏せて宗近は薬研の側に座った


くーーーー!イケメンは何してもかっこいいね!



「コホン………では俺はAと言うぜ！まぁある奴に何も言われず気づいたらここにいました！そいつ等が何か言ってくるまでここにいさせてください」

そう言い終わるがシーンとなった


どうしたんだ？


「Aや今の話は本当だな？本当に何も言われなかったのか？」



宗近こえーぞ？


「さっき言って埴輪だっけ？？それのこと？」


それを言うとブフォと笑いが聞こえそちら見ると真っ白な人がもんだえていた


「す、すまんクククあっ俺は鶴丸だよろしくなフフッそれにしても何も知らないんだな君は」


そんなに笑うことか？


「少しずつ俺が教えていくから鶴には関係ないことだが？」


「ほぉこの人間に執着するのは君の勝手だが俺達に関係ないとは行かないなぁ」


バチバチと睨み合う二人しかも笑いながらときた


「おいおい旦那方喧嘩するのはやめときなAが驚いているだろ？？」


そう薬研が止めに入ると少しして落ち着きを取り戻していった二人


「さて………Aの旦那〜覚悟しとけよ？これからまだまだ紹介していくからな？」


そう薬研が言った瞬間怒涛の如く後ろにいた人たちが寄ってきて次々と名前を言っていった


一気にはやめてくれ！

落ち着けよ………　　薬研side→←静かな怒り　　三日月side

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