おはようございます!今日も張り切りますぞ! ページ14
ふわふわとした夢見心地から目を覚めると見慣れない天井が見えた
そうだ俺は昨日知らない男からここに連れてこれて…………皆と仲良くなって……うーん
ゴロリと横を向くと少し離れたところに宗近がスヤスヤと寝ていたがからの
起こさないようにそっと立ち上がり周りを見渡すと四人ほどまだ寝ていた
ふすまを開けると眩しい朝日が差し込む うー目がいてぇ
少し歩くと光忠にあった
「あっA君おはよ よく眠れたかい?」
「おう!そりゃあぐっすりと寝れたぜ!」
それは良かったと言いながらこれから朝御飯の準備だけど一緒に来ないかと聞かれたので一緒に行くことにした
厨房には歌仙がいた
「おはよしょ………んんっ光忠とA。」
光忠に挨拶をした時に俺の存在に気づいたのかなぜか咳こんだ………どうした?
「うんおはよ歌仙くんAくんがね一緒に御飯を作ってくれるんだって」
にこにこと笑いながら光忠はエプロンを着て歌仙に説明をしていた
「へー君料理出来るんだ………」
意外だと顔をしている歌仙なんだよ出来ちゃだめなんか?
「Aは何が作れるんだ?」
「味噌汁は作れるぜ?」
そう答えるとまた意外だと顔をした今度は光忠も同じ顔だった
だからなんで作れちゃ駄目なんだよ
それなら………と言われ冷蔵庫から必要な材料をとり味噌汁の具を切っていると視線を感じる
包丁を置き振り向くと手元をめちゃくちゃ見られている
何!?俺変なことした!?
二人の視線を無視しながら味噌汁を作っていった
完成し味見をしても問題なさそうだ
「うわぁ〜美味しそうだね!」
他のものを作り終わったのかエプロンを畳みながら光忠は鍋の中を覗いた
キラキラと顔をしながら見ている光忠に自然と顔が綻ぶ
そして一緒に昨日ご飯を食べた広間に料理を運んでいく 部屋につくと何人かがもう来ていた
「あっAさん!さっき宗近さんがAさんがいないって探してたよ」
国広が隣にいる布の塊(えーとまんばだったかな?)と兼さんの髪を同時に直しながらそう言った
すげぇなぁ………そういえば宗近が寝てたからな………
俺は光忠に断って国広にきいていたであろう場所へと向かった
362人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雷雅 - 更新頑張ってください! (2019年9月18日 19時) (レス) id: e8ca574508 (このIDを非表示/違反報告)
お豆さん - ペンギンサンさん» ………………!?本当にですか!申し訳ございません。教えてくださりありがとうございます。うぅ国語までだめだとは…… (2019年4月26日 18時) (レス) id: 43358ce23f (このIDを非表示/違反報告)
ペンギンサン(プロフ) - すみませんコメント失礼します。間違いなら申し訳無いのですが「陣上に勝負」ではなく「尋常に勝負」だと思うのですが…… (2019年4月26日 17時) (レス) id: 87e8993c96 (このIDを非表示/違反報告)
お豆さん - あいさん» ありがとうございます!そう言ってもらえるとは!ギャグに今後も力を入れていこうと思いますのでよろしくお願いします。 (2019年4月9日 13時) (レス) id: 43358ce23f (このIDを非表示/違反報告)
あい - めっちゃ面白くて何回も読み返しちゃいました笑笑これからも頑張ってください!続き楽しみにしてます! (2019年4月8日 21時) (レス) id: 037a60fd8b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:お豆さん | 作者ホームページ:http://ukaitue
作成日時:2019年2月21日 0時