【刀剣乱舞】化物ですけど何か？【男主】

とある政府の話 ページ18

「えぇ!こんのすけそれは本当なの！？」


しょんぼりとした様子で落ち込むこんのすけ何でもあの子の本丸に行ったら睨まれて追い出されたようだそれにあの子はいなかったとのこと


「うーんでも早々に殺るとは限らないよ？」


新人だからわかんないけどまぁ何とかなるだろ？ちゃんと報告とかも来るだろうか？


「これからも何度か言ってみようと私も思うのですが…………他の先輩たちから聞いた話だと前に所属していたこんのすけはすぐに追い返されたようですし………」


もうそんな不穏なこと言わないでよー


ふわふわとした毛並みを撫でながら馬鹿な頭をフル回転し考える

あの子があの本丸に行って一日しかたっていないだろ？いくら過去がひどくたってそんな簡単に殺るもんなのか？うーん考えれば考えるほど違う方へと進んでいく……


「うはー駄目だ！何も思いつかないよー」


頭をわしわし掻きながら目の前の資料を見る
あの子に関しての情報だった 先輩が何かがあったときに使えるのでは？と言いわたしてくれたものだ

あの子のことはよく分かっていないということがわかる殆どが空白だからだ

しかし端っこに小さく書いてあることに僕は何とも言えない気持ちになった


あの本丸のためにもあの子のためにも僕がなんとかして過ごしやすいようにしなくては！









『これは噂なのだが



”他の審神者に危害を加えないようあの男が選ばれた…



どんなに酷いことされても文句を言えないからと


』

諦めません勝つまでは！→←いざ尋常に勝負！

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