呪術犯罪対策課【名探偵コナン】【呪術廻戦】 (ページ4)

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第三話ページ4

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「あ！いらっしゃいませ、お一人様ですか？」
「カウンター席が生憎埋まっていて…テーブル席でも
　いいですか？」

『かまへんよ、ところで〜』

『金髪の店員さんいらっしゃらないですか？』

「金髪…？ああ！安室さんの事ですか？」

「安室さんなら今日はお休みで…
　今は私1人でなんとか回している状況なんです」

『ふーん、何や残念。お姉ちゃんおおきに』

軽く挨拶をした後黒髪のロングの女店員さんに自分の席へと案内してもらった。

お昼どきやし1人で回してるん忙しさは私に負けへんな

『(しっかし………)』

『安室さん、ねぇ』

なんかあいつが今どんな仕事やっとるかただの勘やけど少し分かるきぃするわ

そうして「ふふっ」と笑みを溢した。

机に肘をつき店の中を見回す。

子供から大人までびっしり座っていて色んな場所から料理のいい匂いが漂ってくる。

普段こんなとこ行く余裕ないからな
呪霊は沢山おるけど良い店やんけ

ﾌﾟﾙﾙﾙｯﾌﾟﾙﾙﾙｯ……

窓の外を見てぼーっとしていると胸ポケ辺りからスマホのバイブ音が響いた。

『(誰やこのAちゃんの至福の時を邪魔するんわ)』

『何や五条私に用か？しょーもない事やったら切るで』

「待って全然しょうもなくない用事だから！！」

「またAに追加で任務入るらしくてそのお知らせ」

『任務任務て、どんだけ過重労働してんねん私ー』

『七海貸してくれんやっぱ、居た方効率ええわ』

「七海はこっちで過重労働してるから無理かな〜」

『あっはうざ』

こいつ超のつく程イケメンやけど性格糞なんよな
夏油の方がまだ話してて気分ええわ

そうしてスマホの画面に切ろうとタップしようとした時
だった。

「お姉さん何でこんなに暑いのに長袖着てるの？」

『(うっはぁ面倒くさいのに絡まれてしもた)』

『五条一旦電話切るわ』

私ガキのおもりはできひんのやけど