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貴女「まず私達には前世の記憶があるものです」

ジンペイ「前世!?」

貴女「はい」

「今から昔」「大正時代には鬼がいました」

チアキ「鬼?」

貴女「そうです」

「やつらは只の鬼ではなく人食い鬼です」

「その鬼を殺す組織が鬼殺隊」

「政府非公認の組織で殆どの人が大切な人を鬼によって殺されたもので」

「私の場合は親を無くし」

「冨岡さんは家族を」

「あるものは兄を無くし」

「あるものは家族を」

「あるものは鬼に生贄になりそうになったり」

「あるものは大切な子供達を」

「あるものは妹以外の家族を一晩でなくしたり」

「といろんな人がいますね」

「最後にいった妹以外の家族を一晩で無くした少年は竈門炭治郎くん妹は竈門ねずこさん 」

「ねずこさんは鬼になったものの人を食べなかった」

「炭治郎くんは自分の家族を殺した鬼の仲間に優しくしたりと、とても優しい少年でした」

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作者名:わさび寿司 | 作成日時:2020年9月13日 17時

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