だれもしらない

ママSEVENTEEN ページ25

SIDE:jun


Aちゃんをメンバーさんの元へ送り届け、リハのため走って舞台へ戻る。


自分のせいでこんな事になるなんて思って無かったし、強いAちゃんがあんな風に泣いて。


彼女は強いんじゃなくて、強く見せてて中身は繊細で脆い女の子だと実感した。


守ってあげないといけない。


これからも守りたい。そばにいたい。だけど、それは、、















mh:『ジュニヒョン！戻ってきた！』


hs:『ジュニ！急にどっか行って！どうしたんだ！』


wz:『明日が本番なんだぞ、大丈夫なのか？』


js:『何かあったの？』


メンバーが心配して駆け寄ってくれた。理由を言わないとみんなは心配するし、納得もしてくれないと思う。

それに、僕のせいで起こったことだ。


jn:『実はね、、、』










jh:『それはひどい。最低だ！運営に報告しよう。』


mg:『2人とも無事で良かった、、。』


dn:『そんな事する人まだいたんですね。』


sg:『あのグループ、あまり言い噂聞いた事なかったですもんね！』





みんなそれぞれが感情を出してくれている。

心配したり、怒ったり、人それぞれだけど、中でも1番怒っているのは、、、


sc:『ジュンやAさんに何も無かったから良いけど、こんな事絶対に起きてはいけない事だ。加害グループには出場を停止させてもらおう。』


スンチョリオッパだ。


jn:『でも、Aさんが事務所同士の揉め事に繋がるって言っても報告は辞めてって！』


wn:『でもジュニ、お前が関わった以上、うちの事務所も抗議しないと。』


dk:『だけど、運営に報告したら歌謡祭はちゃんと出来るんですか？』


vn:『他のグループにも迷惑かけたら申し訳ないよね。』


sc:『あー、、分かった。報告はしないけど、また同じ事が起きたらその時は報告する。今回は俺たちの中だけに留めておこう。』


jn:『みんな、、ありがとう！』




hs:『だけど、好きな女の子のために走って向かうなんて〜笑』


mg:『いつの間に成長しちゃって〜笑』


dn:『不思議な国だけど中身は立派な男の子なんですね〜』


sc:『息子が成長するってこう言うことか〜』


js:『そうだね〜僕たちの息子が笑』


sg:『絶対に幸せにするんですよ！』


dk『日本だと、娘さんを僕にくださいと言うらしいですよ！』


jh:『オンマはちょっと寂しいよ〜笑』










jn:『勝手に盛り上がらないでください〜！』

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