パパSixTONES ページ24
落ち着くまでジュンさんは背中を摩り、静かに、待っていてくれた。
「ごめんね、もう大丈夫だから。ありがとう。」
jn:「ほんと？もうすこしおちついてからでもいいんだよ？」
「ううん、本当に大丈夫。戻らないとみんな心配してるだろうし。」
jn:「あ！田中さんがぼくのとこにきました！」
「やっぱり！なら早く戻らないと！」
立ち上がり、歩こうとするとジュンさんが手を差し出し、
jn:「いっしょにいこう？」
手を繋いで歩く、、、良いの？
でも、ジュンさんといると安心するのは確かだし、みんなの元に戻るまで不安がある。
ゆっくりと差し出されてる手に合わせ、優しく暖かな力でジュンさんはにっこりと笑い一緒に歩いてくれた。
樹:「A！とジュンさん⁈どこに行ってたの⁈てか2人で、何かあったの⁇」
ジェ:「A、目が腫れてるけど、、、。」
北:「俺らに話せる⁇」
高:「心配したよ〜、、。」
大:「兎に角無事でよかった。」
慎:「ジュンさん見つけてくれてありがとう！」
樹達に事の経緯を説明すると、、、怒り方は6人6色。
歌謡祭主催者に連絡する事も考えたが、事を大きくしても嫌だし、事務所同士が揉めるかもなので、それはやめてもらった。
てか、俄然やる気が湧いたんだけど笑
SixTONESを三流呼ばわりしたあの女どもに一泡吹かせてやりたい。
どっちが本物の三流なのか見せつけてやる。
高:「A今良からぬことを考えてたでしょ⁇笑」
「そんな事ないよ！私はこの歌謡祭を楽しむんだから♡」
all:「絶対違う意味で楽しむだろ！」
jn:「メンバーさんとであえてよかったです！これでもうあんしんですね！じゃぼくはもどりますね！」
「うん、ジュンさんリハ抜け出して探してくれたの⁇本当に迷惑かけてごめんなさい。」
jn:「あやまらないで！ぼくのせいでもあるし、Aちゃんがぶじでほんとうによかった！じゃまたあした！」
ジュンさんはそのまま走って舞台へ行ってしまった。
ちゃんお礼も言えずに。
樹:「あいつ、絶対いい男だな〜。」
北:「普通リハ抜け出せる？笑」
慎:「もしかしたら自分も何されるか分からないのにね。」
大:「ね〜そこまでして守りたい女の子って事なんだよね〜笑」
ジェ:「愛の力、、、パワーー！」
高:「娘を嫁にやる気持ちってこんな風なんだ。」
「勝手に盛り上がるなー！」
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きのこ(プロフ) - ゆらんさん» コメントありがとうございます！大変遅くなり申し訳ありませんでした！ (8月28日 0時) (
レス) id: ca5731a595 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらん - 更新楽しみにまってます！！！ (6月3日 22時) (レス) id: 2ce6a8edcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きのこ | 作成日時：2023年5月23日 12時
