だれもしらない

お互いを知る ページ20

明日渡韓する。


3日間缶詰で衣装も急ピッチで作ってくれるみたいで、採寸もあってハードだった。


でも衣装はスタッフさんがSixTONESらしく爆イケ⁇に散らかせるように作ると張り切っていてその光景を見ているだけでも楽しかった笑笑


樹:「A〜せっかくだから共演する人の曲チェックするけど一緒にみる⁇」


「見るー！」


K-popは興味無かったけど、SEVENTEENのパフォーマンスみて興味が出てきた。


K-popはカル群舞と呼ばれる切れ味の鋭い踊りが有名らしくSixTONESにはない良さがあるのは事実。


でもうちの男どももやればできるのよ！


いくつかのグループを見たけど、やっぱり贔屓目なしに見てもSEVENTEENが圧勝。


てか自主制作というのも初知りだし、前情報なしで初対面を迎えた事を今更ながら申し訳なく感じだ。


それに、ジュンさんの瞳。最後は悲しそうな瞳だったけど、画面の中の彼の瞳は優しい。


こんな表情もできるんだ。


最初の印象が強くて、感情をコントロールするのが下手だと思ったけど全然上手じゃん。



















SIDE:jun


本番も近づき、最終調整と全体の通しを繰り返す中、ウジが出演者の曲をチェックしていた。


必然的にみんなウジのところに集まってきたので、僕も集まってPCを見てた。
　

PCからSixTONESのPVや音楽番組の出演時の曲が流れてきた。



mステの時も思ったけど、SixTONESはSEVENTEENとは違いイケイケなグループだ。



初出演のmステは雨に濡れてたし、サングラスかけ、スーツで決めていたりと魅せ方が凄い。



その中で唯一女の子のAちゃんはやっぱり凄いし激しいダンスにもついていってるしパーフェクトアイドルに相応しい。




歌謡祭でどんな風に魅せてくれるのか、そして再会を喜んでくれるのか期待と不安が入り混じってる。

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