#4 ページ4
CY「次科学室で授業だってさー」
A「うえ、だるすぎ」
BH「そろそろ移動すっか」
3人で廊下を歩いていると
［あ、あのっ……！チャニョル先輩っ！！」
もう高3の私たちは結構
どの学年からも有名で
ベクとチャニョルはすごくモテる。
［ちょっとだけお時間いいですか…？］
CY「うん、いいよ。
ベクとAは先に行ってて」
その後輩に話しかけられたチャニョルに
背を向けてベクと2人で歩き出した。
__________逃げなきゃ
走ろうとした私の腕をベクは強く掴んだ
BH「なーんで逃げるの？A？」
A「離して、私先に行くから」
BH「俺と2人、嫌？」
A「ちょっ………！！」
誰もいない渡り廊下
誰が来るか分からないのに、
私の腰に手を回して引き寄せては
スカートの上から臀部をさすった
ベクが持っていた教科書と筆箱が
カシャンと音を立てて床に散らばった
BH「チャニョラいないから、チャンス到来？」
A「おしりから手、離して…」
BH「何回言ったら伝わんの？Aのこと、
俺めっちゃ好きだよ？俺じゃダメなの…？」
A「……私たち3人は幼馴染だから、」
ベクの胸をそっと押し返してみたけど
ベクのくせに、ベクのくせに
びくともしないの、
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菜々(プロフ) - 思春期チャンベク尊い (2020年3月21日 4時) (
レス) id: 31a1401911 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - チャニョル、ベク、ヒロインちゃんは、多分選べないだろうな〜なんて、二人に溺れてしまいましょう、くったんさん(^ ^) (2020年3月21日 3時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くったん
| 作成日時：2020年3月10日 9時
