会うまでの話 ページ3
【エーミール視点】
「グルさんー？書類をサボるってなにか理由でもあるんかー？」
と、トントンさんめちゃくちゃ怒ってる
「いや、えっとー」
グルさん、汗めちゃくちゃかいてますよ。
「あとはゾムとAか！！」
「うっさいですよ。クソ先輩」
「なんやねんショッピ！！」
「あーうっさいわ」
「なんやねん！シャオロン！このポメラニアン！」
「あぁ？なんやとこのクソチワワ！」
「あぁ？」
「なぁひとらん〜今日帰りにクレープ食べに行こうめぅ」
「行こっか」
「はぁー早く終わんないかな」
「ロボロさん。そうですよね〜」
「そうよな！チーノ」
「はぁ〜彼女捨て「鬱ー？」す、すみません！トン氏！」
いつもの生徒会
いつもの日常
のはずだった。
ピンポーンポーンパンポーン♪
「なんや？」
「アナウンス？」
【リアル鬼ごっこを始めます。
全校生徒強制参加です。これから24時間逃げてもらいます。
逃げられなかった場合
死にます。
30秒後にスタートします。】
へ？
「なんやねん。今のアナウンス！」
「職員室乗っ取られてんのか？！」
「皆さん！落ち着いてください！」
私がそう言うがみんなパニック状態だ。
【それでは始めます。
リアル鬼ごっこスタートです！】
は、始まった？
そう思った瞬間
きゃあああ！
「「「っ！？」」」
うわあああ！
と外から叫び声が聞こえた
数人倒れていた。
「と、とりあえず逃げましょう！」
それからみんな散らばった。
逃げないと
あ
ドンッ
『痛っ』
「Aさんにゾムさん？！」
これがAさんたちに会うまでの
話です。」
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作者名：カナエ×▼△ | 作成日時：2019年7月13日 8時
